見出し画像

メルカリでコースターが売れた話

メルカリに初めて、コースターを出品してみました。
その商品が売れたので、嬉しいので感想を書いてみることにしました。

出品したのはハンドメイド品

ハンドメイドが好きです。
その中でも、編み物が大好きです。
子供の頃から編んでいるので、かれこれ、何十年になるでしょうか。

そんな編み物の趣味ですが、困ったことがあります。
それは、昨日が溜まっていってしまうことです。

細かいものも量が溜まれば箱はいっぱいになりますし、大きなものを編めば場所をとります。
実は自分は、編み物を編むのは大好きなんですが、編み物の作品を日常に取り入れるのはそこまで情熱を持っていないのです。

というのも、うちにはペットがいます。
ビーグル犬が二匹です。どんなに気をつけていても毛は溜まります。
そして、編み物は犬たちの格好のおもちゃになってしまうのです。

なので、せっかく編んだものも飾っておくことができません。
そこで、今回。せっかく編んだのだから誰かに使ってもらいたいと思いました。

そこでメルカリに出品してみることにしたのです。

売れたらいいな。という気持ち

メルカリにいざ、出品してみようと思いました。
しかし、売れるとは思っていません。
なぜなら、メルカリには多種多様なものがすでに溢れているからです。

そんな大量の品物の中に私のハンドメイドのコースターが一つ二つ紛れ込んだところで、誰かに選んでもらえるとは思いませんでした。

誰かに見てもらえたらいいな。
誰かにいいねをもらえたらいいな。

そんな気持ちで、コースターを出品してみました。

メルカリの操作

メルカリアプリをダウンロードして、いざ、登録です。
登録自体はとっても簡単でした。

登録や操作の仕方はいろいろな人が解説していると思うので、ここでは割愛します。
とにかく、フリマアプリ初心者の自分でも簡単に出品まですることができました。

コースターを登録してみて。

登録して、2〜3日はドキドキでした。
「売れるかな」「売れたらどうしよう」
期待はしないというものの、心のどこかで「選んでもらう」ことを期待していたのです。

が、期待に反して反応はありません。
みてもらうことはできているようです。
しかし、いいねはつかないし。コメントもつきません。

「こんなもんだよな」
と自分自身の期待に蓋をして、メルカリアプリを見ることをやめました。

そして、そのまま一ヶ月です。
取り下げる気にもなれないまま、コースターをメルカリアプリに登録し続けていました。

売れた。

そうしたら、なんと。コースターを購入してくださる方が現れたのです。

通知を見た時は思わず悲鳴を上げてしまいました。
まさか売れるなんて!まさに青天の霹靂です。

そこからは大慌てです。

売れると思っていなかったわけですから、梱包材なんてありません。

100円ショップへ

ここで、登場するのが庶民の味方100円ショップです。
通知を見た足でDAISOに駆け込みました。

発送するのは、コースター。ぺったんこな商品です。
今回はダンボールの出番はないため、封筒とビニールを購入しました。

コースターに傷や汚れがないか確認をして、ビニールに詰めていきます。

匿名配送とコンビニ

メルカリの匿名配送は初めてです。
ドキドキしながらコンビニに向かいます。

店員さんに「メルカリの匿名配送がはじめてなんですが」と告げたときは、ドキドキが止まりませんでした。
しかし、店員さんも慣れたもの。
バーコードを読み取ってもらい、レシートを印刷。
そのまま、封筒に専用のシートを貼り付けて終了です。

思っていたよりもスムーズに簡単に終わりました。
これで、自分の初めての発送は終わりです。
購入者さんに発送の連絡をして、あとは無事に届くのを祈るだけでした。

後日

後日、無事に届いたことと「かわいい」という評価をいただき、取引は全て終了しました。

こうして、自分の初めてのメルカリ取引は終わったのです。

ドキドキしっぱなしでした。
しかし、一つ一つ落ち着いて対処すれば問題なくお取引をすることができました。

まだ、作ったコースターがあります。
もう一度、メルカリに出品してみようかな。と思いました。

いいなと思ったら応援しよう!