キャラクターカクテル
推しのイメージを表現するものには多種多様な手段があります。ブレスレットやイヤリングといったキーホルダーもその一つですね。
そんな中でカクテルも一つの表現手法だったりします。流石に個人で色々試すのは金銭的に難しいので、そういったキャラクターイメージのカクテルを作って頂けるお店が大阪や東京にあります。
今回はこの店にお邪魔しました。平日は予約無しで入れることが多いですが、休日は予約しましょう。
着席すると、キャラカクテルの注文をするかどうかを聞かれます。注文をお願いすると、用紙が配布されますのでバーテンダーさんの注意事項に従って記入しましょう。
ちなみに私はこんな感じで書きました。
あくまでも、自身が感じているキャラクターのイメージおよび解釈を記入しましょう。
キャラクターカクテルが出るまでしばらく時間がかかるのでその間はゆっくりしましょう。メニューにないノンアルのカクテルも注文すれば作ってくれます。(サラトガクーラーを頼みました)
じゃじゃーん!これが粉山的クー・フーリン・オルタのキャラクターカクテルが出てまいりました!
グラス→背の高いイメージから、高さがあるグラスに、刺青から、赤い模様があるグラス
カクテルアクセサリー→赤と黒、そして槍→クー・フーリン・オルタのイメージカラーと武器
と、装飾はクー・フーリン・オルタの外見のイメージでまとまりました。
中身について、1層目はアブソルートウォッカ+炭酸水でほぼ無味無臭→ビジネスライク、ドライ、役割に徹するイメージ
また、アブソルート=絶対的という言葉から、クー・フーリン・オルタの絶対的な強さといったものも連想しているとのことです。
2層目はガリアーノ(イタリアの英雄の名前の薬草リキュール)+ジンジャーエール→本来の英雄クー・フーリンに近いイメージを連想
3層目は青い甘いシロップ→オルタの心の奥底の優しいもの、甘いものの連想
と、徐々にオルタが絆されていったり、心の奥底に入っていく、クー・フーリン・オルタの内面をイメージしたカクテルになりました!
店内の照明のみですと、暗い色の淀んだカラーになりますが、ペンライトで照らすと色がはっきりと3層に表れることが、オルタに光を照らす、注目するという感じで素晴らしい感じです。
味ですが、1層目はウォッカの辛さと炭酸でドライな形、2層目になると一気に飲みやすくなり、薬草の風味もしっかりと出ていました。
ちなみに、アブソルートウォッカはポチリました。
ガリアーノは……置き場所に困りますね……一升瓶とどちらが背が高いのでしょうか?
クー・フーリン・オルタのカクテルはこんな形になりました。見事にクー・フーリン・オルタの外面・内面を表現してくださってとても嬉しかったです。
BarBluewoodにはキャラカクテル目的でなくてもまた来ようかと思います。大阪駅から一駅なので割とふらりと寄れそうです。
今度はキャラカクテルではなく、他のカクテルを頼もうかと思います。
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