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ハンドクリームの蓋が飛んでいく話し。


こんにちは。

お昼は適当さを極め、久しぶりに大好物のとんがらし麺を食べようと意気込んでいる朝霧です。

この所仕事量がかなり増えて毎日心身共にヘトヘトで頭も冴えない状態が続いており、ブログも更新出来ず……。
運動量と食欲が増えるのに対して体が悲鳴、いやまだ産声か?を上げていて、続けていたストレッチをする気が起きないという悪循環。

ようやく週末になったのでこうしてスマホをポチポチしている訳なんですが。
あ、家にパソコンあるけど子ども達に占領されて使えないので私はスマホ一択。母は辛し。

という近況はそこそこにして。

紙をずっと触っている仕事上、ハンドクリームは必須アイテム。
少しでも自分を盛り上げようと香りが良い物を選びがちなのだが、実はハンドクリームの蓋を閉める時が苦手だったりする。

自分で購入したり、友人がプレゼントしてくれたりで職場には何本かハンドクリームが常駐していて、今あるのは“バウムの1番” “ロクシタンのホワイトラベンダー” “アトリックスの緑のやつ” だ。

それぞれ役割があり、ぐったりして来た時や森林を求めている時にはバウム。
香りがちょっと強い気がするけど、森から都会に出たい時にはロクシタン。
香りなんていらん!とにかく潤えばいいんだよ潤えば。って時にはアトリックス。などなど。

仕事中に乾燥が気になって塗りたい時、ササっと蓋を開けてニュッと手に乗せ、サッと蓋を閉め……

クルクル、ぴょーん!コロコロコロコロ……

これ。これが本当にゲンナリするのだ。
特にロクシタンよ。君ね、自分の頭が小さ過ぎるという自覚はあるか?

何年前のですか。まだ使えるんですか。
という、家に転がってたアールグレイの香り。


ボディに対して蓋がコンパクト過ぎないか?
急いで閉めようとすると、まず蓋と接合部を噛み合わせる所から苦戦する。回そうとすると何だか噛み合わなくて軽くイラ付きを覚えるおばさん。
そのまま何度かトライして蓋クルクルを試みていると突然、ッポーン!と無情にも何処かへ飛んでいく小さな蓋。
お主はタケコプターのつもりか……?

小さいから、探すのがまた大変なのだ。
隅っこに行き着いた蓋を摘み取るのもひと苦労なおばさんは、そういう事で自分の中年度をひしひしと感じるのである。

若い人はこんな苦労など無いのだろうか?
それとも、ロクシタンの蓋に挫けそうになる心を持つ私は感受性が強いという事だろうか?(何言ってんだ)
まぁ、ゆっくり蓋を閉めればいいだけの話し、という事は言わないでおこう。


壮絶な覚悟で万歳するネコ氏。


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