こんはきいをてけふ
こんにちは。おはようございます。ちんぽ。ああそのくらいしか頭に浮かばないのでこのままぶっ飛んで元気になっちゃいますかあ。てなことでハルシオンワンシートとストゼロ二缶、恋人と共にサイレース舌下、さらにはセロクエルも50くらいは飲んでみたんですけど、このドパミン、どうにも止めようがないみたいです。来週の月曜に面接が決まりましたが、そんなことより今、夕方三時、ここから某糖衣錠でもかっくらって夜まで起きる生活にしたらいいんじゃないですか?あはは。ちんぽ。そんなこと言ってる俺はおかしいのか、友人と話しながら思いました。ああー、もう俺をこれ以上狂わせないでください。お願いします。独り言は糖質導入?うるせえな、こちとら致死量の砂糖がほしいです。統合は常に失調しております。やめます。うえー、俺の過去と共に心臓と肺の半分が恋人に癒着してしまった。うわー。どう足掻いても一緒に離れないのに。ああ。俺の臓器だけですね。餃子の皮みたいで面白いです。息苦しくてジタバタと身悶えするたびに、自分の皮膚が裂けていくのを感じる。そう見えるから、家で焼く餃子は嫌いだ。羽付きにしてもらえます?うるせえな、ナプキンかよ。ああ、隣の女子高生にイチゴジャムついてますよって言ったら殴られた。ごめんなさい。パンツ見ちゃいけませんでしたよね。スカート、すごく短かったんですけど……まもなく射精も同義。あ。ベンゾジアゼピン、いくら溶かしても眠れないの巻。そういえば。人生で初めて筋子なるものを食べましたよ。筋子って響きエロいですね。スジコ?……ああ、いくらの下位互換でした。まあ、最近祖父の顔を見ましたけど、あの声がけと歩くときの支え方は、まさに介護感満載でした。彼は悲しいですね。俺以外の誰もが、葬儀の金額くらいでしか頭を悩ませていない。うう。俺もいつかそうなるのかな。遺していく人、すんません。別に、コインロッカーに放置してもらっても呪いませんので。体操着、洗濯しましたか?俺はとうの昔に真っ赤に染めてしまったので左様なら。選ばれなかった少年なので、夕焼けのごとく雑踏を赤色に染めました。それは、それは、とてもきれいで。わたしの涙もその赤色の一部になって溶けました。太陽が傾くと、僕の人生も真っ黒ですね。スマホの画面にまっくろくろすけが生まれたときの話をしましょうか。ふはは。気が狂って、駅のホームで三回ほどスマートフォンを落下させました。それから二匹のまっくろくろすけが、僕の画面の中で共同生活を始めているみたいです。可愛いですね。二週間後には、まっくろくろすけは一人だけになっていました。その一匹の図体は以前より少し大きく見えて、あらまあ、共食いですか。それは良くないですよ。制裁を加えようとして殴ったとき、ちょうど画面すべてが真っ黒になって、ああ、彼らの方が強かったんだなあ。僕は無力だ。真っ黒なスマートフォンを箱に入れて、ドコモショップに送り返しました。そうしたら、代わりが届いた。それは僕にそっくりでした。白い服を着ていた。死装束だ。そのときに、僕は僕を託しました。僕というのはこのスマートフォンの中にあるものが全て。裸体と変わらないので、気安く覗かないでください。気色悪いなあ。パソコンのハードディスクも叩き割っておいてください。僕は恋人のことを信用しているので、もしもの時は頼んだ。よろしくな。相棒。俺は死ねないと思われているようだが、まあ、あなたが僕の存在を望んでくれるうちはね。生きます。生かされます。ただ、誰も本当に、僕に見向きもされなくなったとき、その時ようやく僕は死ねるでしょう。美しい。葬式にはあなたも呼びますから、できるだけきれいに___ああ、その時の化粧は是非あなたも手伝ってくださいね。姫カットのボブカットにして地雷系メイクでゴリゴリにしましょう。つけまとかつけちゃダメなんすか?遺書に書いておきます。可愛く殺してくれ。ブスのせいで死ぬのだから。ふははははは。整形させてください。僕の精神ごと。は?死にたいですね。あーやめて。やめてください。あまり僕の頭の中に両親の存在を入れたくない。「あなた、死んじゃうかと思った」頭の中がうるさい。「ゆき、ごめんね」ヒステリックな叫び声を上げて髪を掴んで外へ引きずり出した後で、数日後、僕に謝る。お母さん、やめてください。僕があなたを「お母さん」と呼ぶのは便宜上だけです。「うまなければよかった」……それは同意ですよ。ああ。憎しみと申し訳なさと、頭が掻き乱される。過去のこと、考えたってくだらないとか、お前はよく言いますね。クソが。19のガキが語れる範囲狭めるなよ。死ねよ全員。人と人との繋がりの中で訪れるものを「別れ」だなんて。傲慢だ。それを「分かれ」だなんて、山梅花。この、くだらない名前をつけてくれてありがとう。俺はこの名前、今後に出会うどんな愛おしい人間にも、口にされるんだね。あーあ。お前のせいだ。苗字だけは変えたい。せめて。せめて。……せめて。ゆき。ゆき。ごめんね、だいすきだよ。初めて与えられた「愛」が「ソレ」なら、わたしが男を見る目ないのもそこから来てますよね?アハハ。お前のせいだ。全部。お前らのせいだよ。優しくされたら不安なんだよ。きっと世間一般的に、「正しく愛されている」というような状況においても、そんな立派な人間と付き合ってみても、ほら、ここに、埋まらなかったものがこんなにある。逃げ出した。逃げ出したんだよ!!!!!!お母様、お父様。あなた達がわたしに最初に教えた愛とやらは、どうやら、埋めてもらえないみたいです。殴ってほしい。首を絞めて欲しい。髪を引っ張って、涎と鼻水と涙でぐちゃぐちゃになった顔で、ごめんなさいと謝って、そうして抱き締められたい。ああ。誰がこんな願望を叶えてくれるんですか?ぶん殴ってください。悪い事をしたなら、許されないから。こんな茶番に本気で付き合ってくれるのは彼しかいない。ねえ好き。嫌いになる前に僕を殺してよ。滅茶苦茶に犯して殺せよ。償えないまま死ぬのは嫌だ。あなたが納得する形であればなんだってします。飢餓寸前で蹲って震えながらヤクルトを飲んでた十年前を思い出せば、なんだって余裕だ。興味が無い。とでも言いたげな父親の瞳より、産まなきゃ良かった。と声を荒らげてサランラップの刃を叩きつけられていた時の方がよっぽど愛されていたから。その証明に、彼女は未だにわたしからの手紙やプレゼントを残してある。無関心になるくらいなら、俺に暴言を吐けよ。俺を殴れよ。火を押し当てろ。うるせえな、あなたの人生で「一番好きな人」になれないのなら、「一番嫌いな人」になってやる。手段なんて選ばない。一生おれのことを思い出してくれますように。暮れますように。あら、そろそろ、斜陽。