ボイスアクターさんを募集します！

先日、「『Another “Cinderella”』というマガジンを、一旦非公開にさせていただきました」という記事をUPしました。
なぜ非公開にしたのか…？
何を隠そう、この企画のためだったのです♪
というわけで、ようやく情報公開できる時が来ました(^_-)☆

『Another “Cinderella”』というのは、私が高校時代に（演劇部で）上演した自作シナリオ（※当時、副題に『～退屈な姫君たちへ～』とつけていましたが、今回はカットしています）。
それを数回に分けてnoteにUPしたものです（2014年秋頃）。

【あらすじ】
ガラスの靴のおかげで幸せを手にしたシンデレラ、王子様のキスで目覚めて幸せになった白雪姫、失恋して海の泡となってしまった人魚姫…。
3人のお姫様の後日譚を描いたおはなしです。
（※童話を御存じない方のために、この記事の最後に３人のお姫様の原作をざっくり説明したものを載せています）

…というわけで、まずは企画について発表します(≧▽≦)

『Yellowgreen』のPV制作から生まれたユニット『murmur（のうんさん×月里文音）』によるコラボ企画第2弾として、

『Another ”Cinderella”』を動画にします(≧▽≦)

『Yellowgreen』の完成後、のうんさんと「また一緒にやろうねーっ♪」と言い合ってたのですが、それがまさか、こんなに早く実現することになるとは…ですよ(^-^)
（ちなみに、第3弾の予定もアリだったりしますｗ）

…で、今回第2弾となる動画は、演劇のムービー化ということで、結構な長編になる予定です。
上演時間45分ほどの作品なので、動画にすると30分越えになるのではないかと思います。
それゆえ、年内に完成できればいいかな？…くらいに考えてます。

で、で、で。
本日はこの動画のボイスアクターさんを募集させていただきます！！！
「やってあげてもいいよ♪」という方、ぜひ、コメ欄またはメール（TwitterのDMでもOK）からご連絡ください(*^.^*)
（ ※メールはコチラ　asaginokaze★yahoo.co.jp（★→@））

その際、ご希望の役があれば、役名もおしえていただけると配役の際に優先させていただくかもです（※ご希望に添えない場合もあります💦）。
また、イメージ確認のため、声のサンプルをお願いする場合があります（いくつかの台詞を録音して提出していただく）。
ご了承くださいm(__)m

募集人数は、男性1～2人、女性10人程度。

【内訳】
男性…エキストラ（１～２名：台詞少ない。複数演じ分けの可能性あり）
女性…シンデレラ（台詞多い）
　　　白雪姫（台詞多い）
　　　人魚姫（台詞やや少なめ）
　　　魔法使いのおばあさん（台詞そこそこ多い）
　　　魔法使いの弟子（台詞そこそこ多い）
　　　花屋（台詞やや少なめ）
　　　エキストラ（４～５名：台詞少ない。複数演じ分けの可能性あり）

主要キャラのイメージは、のうんさんの夢かわいいイラストでご覧ください♪

●シンデレラ…聡明・思慮深い・他人の気持ちが分かる・アクティブ＆ポジティブ・たくましい
　声のイメージ：張りのある、よく通る声
「でもね、私って、生まれた時からお姫様じゃないんだもの」

●白雪姫…明るく天真爛漫・毒舌（悪気はない/天然系）・素直・ハプニングに弱い
　声のイメージ：高めで明るくキャピキャピしている声
「私、あなたを頼りたくなっちゃう❤」

●人魚姫…繊細・強がり・素直になれない
　声のイメージ：やや低めの落ち着いた声
「…あ、そうだったわね。あなたには、あんな惨めな過去が確かあったわね」

●魔法使いのおばあさん…すべてを見通しているような雰囲気・表面的にはオトボケモード・落ち着きがある
　声のイメージ：落ち着いたしゃがれ声
「…じゃあ、青い鳥でも探しに行かないかい？」

●魔法使いの弟子（中性的な女性）…視聴者に一番近い目線・まじめ・やや短絡的
　声のイメージ：中性的で元気な声
「あんなチャラチャラしたお姫様なんかに、青い鳥が見つかるのかなぁ…」

●花屋…脳天気
　声のイメージ：田舎娘のようなのんびりした声
「いや、その…お城はすごく金持ちだと聞いていましたから、召使いもきれいなドレスを着てるもんだと思ったのでございます」

いかがでしょう？
こうして○年ぶりに息を吹き返した『Another “Cinderella”』。
高校時代に書いた稚拙なシナリオではありますが、のうんさんの素敵イラストのパワーに思いきり助けてもらいながら、私も自分にできる精いっぱいを尽くして、動画を仕上げていけたらと思っています。
あなたもボイスアクターとして、この作品の制作に関わってみませんか？
ご参加、心からお待ちしています(^_-)☆

【おまけ】登場人物である３人のお姫様の原作をざっくりご紹介♪

●シンデレラ…庶民だった少女が王子様に見初められて幸せになるお話
継母と2人の義姉に苛められる日々を過ごしていたシンデレラ。
ある日、義姉たちはお城の舞踏会へお出かけ。
「私も行きたい」と屋根裏で泣いていると、魔法使いのおばあさん登場。
ねずみを馬に、カボチャを馬車に変身させて、舞踏会へGO!
シンデレラは王子様とエンジョイ♪(≧▽≦)
夜中の12時に魔法が解けるので急いで帰ろうとすると、階段でガラスの靴が脱げるΣ(･ω･ﾉ)ﾉ！
…が、なりふり構わず帰宅。
後日、王子様はシンデレラを忘れられず、脱ぎ捨てられたガラスの靴に合う足の女性を探す。
シンデレラの家にも来る。義姉たちの足にはもちろん合わない。が、シンデレラの足にはぴったり!
王子様と再会し、めでたしめでたし!(≧▽≦)

●白雪姫…継母に憎まれ殺されたお姫様が王子様に助けられて幸せになるお話
白雪姫の継母は「鏡よ鏡よ鏡さん、世界で一番美しいのはだーれ？」と尋ねて、鏡の答えが自分であることに満足していた。
ところが、ある日「白雪姫だよーん(*^-^)b」と言われ、白雪姫を憎むようになる。
継母は猟師に頼んで、白雪姫を森で殺すように命令。
しかし数日後、再び鏡に問いかけると、返事はまだ「白雪姫だよーん(*^-^)b」のままだったので、彼女が生きてると知り、今度は自分で殺しに行く。
一度目は失敗。二度目の毒りんごが成功し、白雪姫は絶命。
一緒に暮らしていた７人の小人は嘆き悲しむ。
…が、そこへたまたま通りかかった王子様のキスにより蘇生。
めでたしめでたし！(≧▽≦)

●人魚姫…人間の王子様に恋した人魚姫が報われずに海の泡になる悲しいお話
難破した船から救出した王子様に恋をしてしまう人魚姫(///∇//)
ところが、浜辺で他の女性に介抱され、王子様はその女性に助けられたと思いこむ（人魚は人間に姿を見せてはいけないので隠れた）。
「私が助けたのに～(´・ω・`)」と伝えたい人魚姫は、海の魔女に頼んで人間の足を手に入れるが、代わりに声を失う。さらに「王子が他の女性と結ばれたら、あんたは海の泡になっちゃうよ(＞＜;)」という条件もつく。
人魚姫は王子様と一緒に暮らせることになったが、喋れないので自分が助けたことも伝えられず、そのうち王子様は浜辺で介抱してくれた女性と婚約してしまう。
人魚姫の姉たちが海の魔女からもらった短剣（王子様を殺せばその血で人魚に戻れる）を差し出すが、人魚姫は王子様を殺せず、自ら海の泡となる。ざんねん…。・ﾟﾟ･(≧д≦)･ﾟﾟ･｡