自分に挑戦状
嫌いな自分を“変えたい”のなら。
甘さが生んだ、私の行動で誰かが傷ついた。
「最悪だ、一人になりたい、逃げたい」
私は、外に飛び出した。
誰もいない、夜の歩道を走る。
普段は「少し歩いてから」とか、ワンクッションおくが、もう、関係なくただ走りたい。不思議とあまり、苦しくない。
心はモヤモヤしたまま。
走り続けて少しずつ、しんどくなる。だけど、まだ止まりたくない。
「(自分の甘さが)嫌い。嫌いだ。」と、頭に浮かぶ。
少し経って、次に思い浮かんだのは、
「自分の人生を生きてない」
ということ。
今だけを生きてるのではない。少し先まで意識を向ける。その為に「誰のためにもならない」甘えに頼ってはいけない。
元々、自分の人生を生きてなかった。だから、忘れた頃にまた、「何のためにもならない」自分を甘やかすことをする。自分がどうなってもいいから。
でも、もう違うよ。ちゃんと見つけた。
だから、
「自分の人生を生きること」に向き合って。そしたら、自分のためにならない甘えは、いらないんだ。甘える欲に、耐える痛みも、きっと打ち勝てる。
向き合うんだ。
誰のためでもない。「自分のため」に。
走ることも、だんだん辛くなってくるが、自分との闘いなんだと感じる。
限界まで走ることが、自分を甘やかすことなく、その分だけ強くなれる。
明日は、筋肉痛だな。
いいなと思ったら応援しよう!
最後まで、読んでいただきありがとうございます!