俳句の時間 2022.01.27
昨日から片頭痛と吐き気でダウン。
夜のオンライン俳句授業をロキソニン飲んでふらふらの状態で何とかこなす。今回は蝋梅の写真を豊が撮ってきてくれたので、ドリルde俳句の要領で、人様の一句の中七を空欄にして発想していった。授業は楽しかったが、少しの空腹を抑え込んでめまいのまま就寝したら、夜中に頭痛で目が覚めた。それからは寝たり起きたり。空腹だったはずなのに、朝食はリンゴかじったらあとはもう食べられなかった。少し眠ったけど、うなされて自分の叫び声で起きたり、うとうとしたりを繰り返す。
昼に起きて着替えたのは、体を横にしていても頭痛がひどくなるばかりだったからだ。味覚がまだ過敏なのか、母が作ってくれた卵がゆが妙にしょっぱい。一日ろくに食べていないので塩気が体から抜けているんだろう。まだふらふらするので、日常着のままベッドに倒れこんでひととき眠ると、片頭痛は去っていた。
あとはめまいが収まれば大丈夫だろう。今日の季語と裏季語を確認して、句帳を持って母とお茶をしている間に、無事に二句できた。
独りぼっちで飛んでく鶴は私 要
あいつまたいつもの調子狸汁 要
片頭痛の時の辛くて寂しい気持ちと、治ってケロッとしている感じ、まるでビフォー&アフターのようなカップリングでした。