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俳句の時間 2022.04.02
今週も姪っ子甥っ子たちへの英語の授業がお休みなので、母とお出かけ。ヘッダー写真は駅ホームからの粟ヶ岳あたり。
こんな川のある街です。新潟です。寒いとの予報でしたが、良く晴れてお出かけ日和♪所用で私だけ古町によって、西堀ローサ、古町モール、人情横丁、そこから駅方面までてくてく歩いていく途中の萬代橋からの眺めです。市街地のそこかしこに木瓜や水仙が咲いていました。辛夷はだいぶつぼみが膨らんでいて、今日明日にも咲きそう。
伊勢丹で母と待ち合わせて、お昼はフレンチで。ここもグルメな妹の折り紙付きで、名前は内緒です。アミューズ、前菜、メイン(4種から一つ選ぶ)、デザート(ドリンク付き)。メインによって価格も違うので、その日の気分で。
「なんか、お父さんとはこういうところ来ないのよね」という母の言葉。ええ。分かりますとも。陽気で騒がしいうちの父、こういうところでかしこまって食事ができるタイプではございません。翻ってうちの人ですが、まあ、やっぱりいろんな意味でカッコつけて食事できる人ではありません。こういう食事は若い時からの鍛錬が必要です。彼らが若いころから積極的にこういう場に妻を伴っての食事の機会を作ってきたか、といえば否です。こういうところで食事をするにはそれなりにシェイプアップして見目の良い服を着る必要があります。おしゃれには窮屈がつきものなのです。それをしないでいて、年取ってから「奥さんばっかり外でいいもの食べてる」とか恨み言は言っちゃいけないのです。旦那が連れて行かないから、世の中の奥さんはおしゃれして仲間内で出かけるのです。旦那が普段、ジャージとサンダルで過ごすから、奥さんも「これじゃ連れていけないわ」となるのです。家にいる時だって、ちょっと身ぎれいにしてくれていたら、もっと誘いやすいのですが。わはは!ちなみに母はフルタイムで働いてきた人で、今は年相応にパートだったり孫育てだったり、とにかく働き者です。私はいろいろあってパートでしか働けないけどね。
余談はともかく、おいしい食事で幸せに浸りながら帰宅。
本当に良いお天気だったので、月曜日にたったの一輪しか咲いていなかった近所の梅の木が満開でした。自宅の庭では
沈丁花。西では2月中に咲いて終わってたな。もう4月だ~。やっとだ~。
これもようやく咲いた一輪の白椿。
こちらもようやく一輪咲いた一人静。
しばらく前から咲いていた菊咲きイチゲ。
延齢草も咲いてます。
小さな鉢に小さな水仙。身の丈10cmくらいでしょうか。
小さな日向水木と
大ぶりな土佐水木。
申し訳ないけど伊勢丹にいるよりテンション上がった。春が来たなあ!ようやくだなあ!北にいるとどれだけ春が嬉しいか。俳句やるまえから春が一等好きだったけど、俳句やってても春が一番嬉しい。
「庭で野遊びできるじゃん」と土筆を摘んでキッチンに入ったら、
「いらんもんも生えてきたな~」と返答がありました。庭仕事する人には土筆は邪魔ですなあ。ちっちゃい人たちを召喚して土筆摘みさせようかな。
スリングの手をあふれたる土筆かな
赤んぼの手のぱつとなる土筆おちる
野遊や子らの水筒シートへと
野遊びのシートに開くお店屋さん