情報収集が出来る時代にどう向き合うか
○○のIT革命や〜!
というギャグはもう古典的になってしまった気がする。
そのIT革命のITとは「インフォメーション テクノロジー」略である。
私が思うにWindows95当たりから盛り上がってきたような。
ワープロからパソコンに代わり、パソコン通信からインターネットに代わり、携帯電話からスマートフォンに代わり、3Gから今では5G。
ISDNからADSLそして今では光ケーブルの時代となったのは記憶に新しい。
フロッピーディスクからMO。そして、今ではUSBメモリーを通り越してSSD。
何が増えたかというと、同じ時間に取り扱える情報量が格段に増えたこと。
昔は画像ファイルがギリギリ取り扱えるか。MIDIで着メロとして曲が扱えるかの時代だったように思うが、今では動画や生音声がやり取りできる。
時代は格段に進歩し、これから先も進化を続けるであろう。
さて、我々は進化しただろうか?
たくさんの情報の洪水に飲まれていないだろうか?
色々な情報が短時間で手に入る一方で、情報の吟味が必要な時代となった。
端的にはリテラシーという。私のこの情報が正しいかどうかもリテラシーで読み解く必要がありそうだ。
湯水の如く溢れる情報社会に生きる我々は、常に情報を読み解き、整理して、活用する能力が求められている。
と思う私であった。