アサガオと私は夜語らう。くくく、と発芽。
仕事を終えて帰宅し通勤リュック背負ったまま、ベランダへ直行。
いや、でもやっぱり背負ってると不便、と思い窓際におろす。
きっと、そろそろじゃないですか?!
19時半、ベランダ薄暗し。
ブルガリア姉妹に、スマホのライトを照射して観察。眩しくて、ごめんね。
あーっ!やっぱりーー!!
ライトに照らされ、あらわになるアサガオの姿。
種まきから3日目の夜、
かわいい、くくくのお姿を発見!
土の中から一人、外の世界にこんにちはをしようとしています。
くくくだ、くくくだ!
かわいすぎて、何度見ても飽きない、くくく。
くくくのお姿とは、こちらです。
硬い種の殻を破り、くくく…と、土の中からしなやかに体を使って、その姿を見せるアサガオ。
この夏最初の、アサガオの発芽です。
そして一晩眠ったあとの、翌朝の姿。
更にその姿が見えてきました。
まるで小学校の校庭に半分埋まっているタイヤのような。
双葉もちらり、確認できます。
ところで君たち、日中どれぐらい日光浴できているのかな?
ベランダで、一番長く太陽の光を浴びられるベストポジションを一緒に探したいよね。
アサガオを自宅で育てる会社員は、昼間のアサガオたちとふれあえるのは休みの日だけ。
だから次の休みの日には、アサガオの昼間の姿をぜひ見たいものだけど、悲しいことに直近の休みは、朝から夕方まで大学の面接授業が入っている。
昼間のアサガオとすれ違う生活は、しばらく続くようだ。
というわけで今晩もまた帰宅後、アサガオをお部屋に招き入れて観察です。
今朝、校庭のタイヤのようだったあの子は、夜にはすっくと立ちあがっていました。
姿勢良すぎる。
姿勢は、相手への印象も、自分の健康にも、影響が大きいですよね。
清々しささえ感じるこの立ち姿、見習いたいと思います。