Excelは凄いと思ったこと
ExcelVBAの凄いところ
毎日仕事で使っているExcel。最近は家庭でも使うことが増えてきた。ほんの数年前までは表の作成と数字の合計を計算するくらいだったが、業務カイゼン委員会のメンバーになってRPAに携わるようになってからはプログラムで動くことに興味を持ち始め、手作業で行っていた作業をExcelVBAで処理してみた。なんと一瞬で処理が終わるではないか。ExcelVBAで感動したこと、覚えるために行ったことを書いてみたい。
始めてExcelVBAで編集したときの喜び
毎月月初に請求書の内訳がExcel表でフォルダーに保存される。クライアントごとに適応したフォーマットに変更していく業務がある。具体的には、不要な行と列を消して、社内用語を一般用語へ置換する。手作業でも単純なものであるが間違いがないとはいえない。二重チェックはかかせない。
これをExcelVBAでプログラムを書いて実行すると一瞬でクライアントのフォーマットに変更される。お見事としかいいようがなかった。初めて作ったものが正常に動作したので、他の業務にも適用させていった。
学習方法
最初はExcelVBAを使うための開発タブをどのように表示するかさえわからなかった。教材は複数あってもすべてすることは無理なので、翔泳社の10日でおぼえるシリーズの本とYouTubeとググることでした。
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10日でおぼえるExcel関数&マクロ 入門教室 2013/2010/2007/2003対応を図書館で借りてきて本に書いてあるコードをそのまま真似て、動作を確認していった。
図書館は2週間で返却しないといけない。2週間でマスターするのは困難なのでもう一冊、10日でおぼえるシリーズの本を交互に借りた。覚えたコードを少しづつ業務で使っていった。覚えたことを使うことが大事ですね。
YouTubeは、VBAで検索するとたくさんでてくるので特定なものでなく数多く見ていった。
ExcelVBAの記事はWEBにたくさんあるので、使いたいコードを「ExcelVBA 文字 右から」「ExcelVBA 置換」など検索すればお手本のコードがいくらでもでてくるので利用させていただいた。
ある程度基本操作がわかれば、ググることでかなりのことはできると思った。
まとめ
モダンなツールが数多くリリースされているなか、地味ではあるが最もよく使われているツールであるExcel作業を効率化することは大きな時間短縮になると思う。
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