デザイナーでない人がデザインを学ぶ
見た目って大事ですね。人の印象は、見た目で決まるといいますが、すべてにおいて見た目のいいものを選ぶのは世の常だと思います。
資料作りにしても、内容より見た目で判断することはありますね。そんな中、資料作りや、飾りをするのにきれいなものが作れないと嘆いていませんか?
勿論、綺麗な資料は気持ちがいいに違いありません。しかし決して綺麗な物がすべてではありません。なぜなら、作品にあった目的が含まれているかが重要になるからです。家の展示会の案内に、かっこいい俳優がスポーツカーに乗っているポスターと、普通の家族が楽しく団らんしているポスターではどちらがいいでしょうか。目的にあってないと素敵なものでもNGとなることがあるのです。
グラレコを2年間行って気づいたことを記事にまとめ、読むことでデザインが何なのかがわかるような記事になればと思い情報を追加していきますのでよろしくお願いします。
基本的な考え方
自分よがりで書いても相手に伝わらないと意味がありません。描く目的を明確にしましょう。
デザインのカイゼン方法
資料を作成するとき、いきなり書き始めるのでなく、骨、肉、服の順にまとめてから書きましょう。
配色について
STEP1 ベースカラーを決める
紙面のイメ―ジを決める色でイメージで色を選ぶのもいいでしょう。
力強い、情熱 赤
さわやか 青
自然、健康 緑
温もり 茶
写真の色を紙面上で選んでもいい。
STEP2 使う色を決める
使う色は、3~5色。
まとまり、洗練 2~3色。
にぎやか、活気 3~5色
色の相反する色が目立つ
STEP3 色の役割
実際のポスターや、チラシを参考にする。
実際に手を動かしながらデザインを作っていきたいですね。
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