「ふぞろいの林檎たちII」
今見ても胸がキュンキュンするね。テレビ放映されたのは1985年だから僕は15歳かそこらで思春期真っ只中。都会や大人への憧れを抱きながらリアタイで見ていた。シリーズ2作目のこれは大学生だった主人公たちが社会に出て、様々な人間関係の中で葛藤する姿を赤裸々に描くという内容。第一話、柳沢慎吾さん演じるミノルの「大人になんかなりたくないよ。ちっとも!(泣)」というセリフが象徴的。
「ふぞろい」って今で言うところの多様性と同義語だね。昔は今よりもっと規格外=ふぞろいであることが容認されない世の中でした。中卒で地方出身の僕なんてほんとゴミみたいなものですね。(笑)それにしても手塚理美さん良いな。好き。
さて、今日はこれのつづき見よ。