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10月の予定と商品価値を上げる物語性について #ベルク

ものすごい勢いで10月の予定を埋めています。

当初、生活に大きな変化がある予定で、10月以降の予定をおもいっきりあけて待機していたのですが、もう少し遅くなる可能性がここにきてわかり。

正直にいえばがっかりしてもいたのですが、「むしろこれは何かのチャンスかもしれない」とせっかくうまれた時間を前に使い方を検討。

・行きたかった場所にいく
・会えなかった人にあう
・あの人にこの人をひきあわせる
・やったことがないことをする

ひとり活動が好きなわたしに珍しく、「ねえねえ」と声をかけ誰かを巻き込みながらみるみるうちに書き込まれていく手帳。予定をみているとぼんやりと無意識で考えていたであろうことが、はっきりとみえてきました。

「わたしはいま、次のステージにいきたいんだ」

9月に入って所属していた二つのコミュニティを挨拶とともに離れ、月内には既存のコミュニティでのプロジェクトも一区切り

ちょうどそんなタイミングで出会えた本。

正式発売は明日(9/20)だそうなのですが、新宿のベルクで先行発売した当日にまさかの初訪店を果たし巡り合えました。ザッツミラクル!

第1章.わずか15坪なのに1日1500人が来店する、愛され続けるお店の秘密
第2章.熱狂的に愛されるお店の6つの秘密
第3章.お客さまに愛されている証拠は「2万人の署名」
第4章.まるでベルク! 熱狂的に愛される11のお店・会社に学ぶ

熱狂的に愛されるお店の6つの秘密そして、「最大の危機をチャンスに変えたのは応援の力」のくだりは飲食店に限らず、個人の看板で仕事をしたいとおもうすべての人に通ずるなと感じました。

同時に、職場やコミュニティの実績や信頼のおかげで今のわたしがあるのですが。わたし自身がちゃんと「個として成立する」力をつけないといかんなと。

本著の62ページにベルクの味を支える「三大職人」と評された、コーヒー・ソーセージ・パンの職人さんが実名で登場しておられるのですが。それぞれにちゃんとストーリーがあって、読むだけで「次にベルクに行ったらこれを頼もう」とおもえるエピソードつきのメニューがある。

物語性が商品価値を高める。それは人間も同じ。

このひとでないとだめだ、と感じてもらえるような何か。

もっともっと発信し、もっともっと動いていこう。

10月は背伸びをしながら、尊敬する人と一緒に仕事ができるレベルの実力をつけていきます!

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Asako Yamada(山田 麻子)
トリスと金麦と一人娘(2023 春から大学生になり、巣立ちます)をこよなく愛する48歳。ぜひどこかで一緒に飲みたいですね。