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マイクロニードルRFの解説
今話題の美容【マイクロニードルRF】について解説していきましょう。
マイクロニードルRFとは64本のマイクロニードル(極細針)を用いた低侵襲フラクショナルRFになります。
マイクロニードルをお肌に刺入することで小さな傷ができ、傷を自ら治そうとする創傷治癒効果によってコラーゲンの生成を促進させます。
また、マイクロニードルの先端からRF(高周波)エネルギーを出力し、真皮層に熱刺激を与えることで肌の深層でタンパク質変性を起こします。
HIFU(ハイフ)との大きな違いは、HIFUが顔全体の引き締め効果をあげてシワ、たるみを改善していくのに対してマイクロニードルRFは顔そのものをみずみずしく潤いをアップしていくところにあります。
✅肌の再生力を高める
✅皮内に直接RF(高周波)を送ることで細胞を活性化
✅コラーゲン生成を促進
✅ニキビ跡や毛穴、小じわ、たるみを改善
✅ハリツヤのある肌へ再生
こんな方にマイクロニードルRFが向いています!
マイクロニードルRFはマイクロニードルを通して直接ターゲットの深さにRFエネルギー照射するため、表皮への熱による大きなダメージがないのが特徴です。
痛みが少なく、表皮への熱ダメージも軽減され火傷のリスクも少なく、ダウンタイムも3日ほどで短いのが特徴です。
マイクロニードルを用いた治療ではダーマペンも広く知られていますが、ダーマペンは皮膚の上を針を滑らせながら施術していくのに対し、マイクロニードルRFは真空上に皮膚を持ち上げ、64ショットを同時に熱照射することが可能なので短時間で広範囲の照射が可能になります。
極細の針なので、表皮のダメージが少なく痛みも抑えられるのでダウンタイムが比較的軽いのも特徴です。
また、ダーマペンが針で皮膚表面に微小な穴を開けることで、肌が回復する力(自然治癒力)を高める治療であるのに加えて、 マイクロニードルRFはさらに針から高周波(RF)を照射するので真皮層に熱エネルギーを届け、コラーゲンの生成によるリフトアップ効果、肌質改善が期待できます。
マイクロニードルRFのダウンタイムはHIFU、フォトフェイシャル、ポレーションなどと比較すると少し長めになります。
ダウンタイムの長さは最長で5日間くらいです。基本は施術3日間くらいで顔の赤み、ヒリヒリ感、乾燥が続きます。
1週間後くらいから顔のみずみずしさ、潤い、ハリを実感できるはずです。
おすすめは1ヶ月に一度くらいを5回くらいをワンクールとしてやるのが理想的です。