Melbourne to Tasmania
書き忘れているうちに、目的地Tasmaniaに到着してしまいました。
なんともまぁホームレス生活にも慣れたこと。
さっき3日振りにシャワー浴びて、やっと
ココハドコ ワタシハダレ状態から抜け出しまして、これを書くに至ってます。
メルボルンまでの道のりであった出来事は、また遡って書き留めます。
今回書きたいのは
Spirit of Tasmania
そう、タスマニアのスピリット。
タスマニアに行く為に持ち合わせなければならない、意気込みや精神についてです。
うそです。
メルボルンからタスマニアへ行くフェリーについてです。
その名も
Spirit of Tasmania
でかーーいフェリーです。
私の場合、車(ハイエース)でパースから3週間かけてメルボルンへ来たわけですが、道中のサバンナ的ルートでの給油でお金がバンバン飛んで行ったわけです。
給油へのトラウマが日々募る中、乗船前日のメルボルンに着く少し手前でとてつもなく安いガソリンスタンドに出会ってしまい、
空のガソリンタンクにガソリンをぶち込んだ訳です。
20㍑タンク×2個。計40㍑。
ちなみに高い所でリッター$1.9くらい。
ここはリッター$0.96円くらい。
そしてふと思ったわけです。
フェリー持ち込める?
と。
ググると
"ガソリンタンク没収された"
だの
"申請すれば持ち込める"
だの
ただもう静かにグーグルを閉じたわけです。
更に、果物や野菜も没収されるという情報が。
隠すか、申請するか、
迷った結果、
とりあえず堂々とする
という意味不明なスタイルに。
そしてサラッと全て没収されました。
ガソリンは車に入るだけ給油して、入り切らなかった10㍑くらいは捨てるはめに。
アデレードで激安で買ったたくさんの野菜や果物達はあっけなく取られました。
ぶっちゃけ車の奥とか、自分のバッグに入れれば持ち込めます。
ただ、なんらかの環境的要因かなんかがあってそのような持ち物検査があるわけで、
大きい声では言えませんが、
持ち込めます。
持ち込んでも船内で食べ切ることをお勧めします。
そして船内で食べるなら、部屋を予約することをお勧めします。
私はツインルームを予約したうえに、車も乗せての乗船でしたが、
2人+ツインルーム+車持ち込みで$300くらいしかしませんでした。
日によって値段が違うので、タスマニアに車持って行きたい人はSpirit of Tasmaniaのホームページを要チェックです。
部屋はこんな感じ。
シャワーもあるし、コンセントももちろん。
とっても快適でした。
船内も、テラモ?※ ってくらい快適でした。
※テラスモールは辻堂のショッピングモールです
でも一番オススメな方法は、果物野菜ガソリンは持たないことですね。