「大正もののけ闇祓い」取材写真 72 あさばみゆき(深雪) 2023年5月11日 12:42 目白「中村彝(つね)アトリエ記念館」にて撮影(許可頂いてます)、大正時代の地図です。 宗一郎宅想定のあたりに、マークしてみました(舞台の大正初期とは誤差がありますが) ①神田川(妙正寺川を写真撮りたかったのに忘れました!笑) ②氷川神社 ③七曲坂ふもとのお地蔵さん 七曲坂頂上 ④薬王院(広くてきれいなお寺でした) 薬王院内部(右に本堂) 薬王院の庚申塔(上に日月、青面金剛(しょうめんこんごう)) ⑤オバケ坂=バッケ坂入り口は、薬王院すぐそばの、氷川神社との間に この奥に進むと 野鳥公園をカーブするようにバッケ坂(急すぎる!) 平坦に見えますが、鎌倉の銭洗弁天なみの急こう配 ふり返るとこんな。宗一郎はこの道をおりて自宅へ帰ります てっぺんにたどりつきました(自転車をひきずりながら……) ⑥こちら左サイドが、おとめ山です。当時はもっとうっそうとしていたのだろうなと 現在のおとめ山は公園に ⑦トヨの背景モデルにした「中村彝(つね)」さんは、大正期の洋画家で、大正5年(1916)にこの地にお引越し。 平屋の採光がすてきですね オシャレ!こんな広々したアトリエに住んでみたい~ 外に出るとかわいい赤い屋根です ⑧現在の目白駅 奥は学習院です ⑨明治時代に建てられた近衛邸跡地のあたり。今も地盤の固いバッケの上は、高級住宅街です 道の真ん中にどどんと、けやきの木。お屋敷にあったものが、道路になっても残されているのが、ちょっとうれしい。というわけで、楽しいサイクリングコースでございました。しかしバッケゆえにアップダウンがきつい! 宗一郎の健脚は坂の上り下りによって育まれたのでしょうか……。ここまでご覧くださりありがとうございましたー! いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #大正もののけ闇祓い 72