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【生後2週目】沐浴&ママの産後ケアサービス@自宅に救われた
息子を出産して2週間。
ベトナムでは産後の入院期間が短く、帝王切開をした私でも4泊しかなかったので、自宅での育児が始まってしばらく経ちました。
(本当は3泊だけれど、夫婦共々すぐに帰宅するのが不安で、これでも1泊延期しました)
しばらくは夫に在宅勤務してもらいつつ、おむつ替えや授乳、洗濯(息子の着替えが多いので、いつもの2,3倍の量)、大人のごはんの用意など、慣れない新生児との生活に2人ともヘトヘト。
そこで活躍したのが、沐浴サービスでした。
産前に「ちょっと贅沢すぎるかな..」と思いながら、妊婦期間に通っていたマタニティマッサージのSpaが提供している、自宅に赤ちゃんの沐浴とママの産後ケアをしに来てくれるサービスを10日分を申し込んでいました。
1回あたり約5000円、沐浴とママの産後ケアで合わせて2時間半くらいのサービスです。
結果、退院してすぐ来てもらうことにしていて大正解。
私は帝王切開の傷がまだ痛むので、シャワールームにしゃがんで沐浴するのは厳しいし、そもそも、夫婦で病院で習ったものの、自宅の環境ではどのようにするのが良いかイメージできていなかったので、参考になるやり方を自宅で見て学べたのが良かったです。
また、沐浴の前には簡単なマッサージをしてくれたり、沐浴後には鼻・耳掃除じ、おへその消毒もしてくれるので、自分たちだけでは不十分になりそうだけれど、新生児の期間で大事なケアを丁寧にしてくれます。
そして何より良かったのが、信頼できる方にお世話をしてもらっている間は心にゆとりを持って息子を見れること。
沐浴で気持ちよさそうにしている顔、マッサージをされてちょっと困惑している顔、ベトナム流?の温めた葉っぱ(Lá trầuという名の葉)を身体に当ててもらっている時のキョトンとした顔。息子の様々な表情をじっくり見れて、時々写真を撮ったりして、貴重な時間を過ごすことができた気がします。
ママの産後ケアの方はというと、マタニティマッサージよりは正直微妙だと思ってしまいましたが、産後自宅で強制的に1時間ほど横になって身体を休める時間があったのはとても良かったです。というのも、自宅に帰ってきてから、夜間授乳で寝不足のはずなのに、昼間息子が寝ている間に寝ようと思っても寝付けず…
産後ケアでは、自宅のベッドにマッサージルームのようにタオルが敷かれ、そこで身体を委ねるだけの状態になります。沐浴の後少し授乳の時間をもらえるので、さっぱりした状態でお腹も満たされた息子はスヤスヤと寝てくれます。その後ママの番になるので、安心してリラックスすることができ、自然と眠ることができました。
ただ、微妙だと思った理由は、内容がスキンケア(胸と手足)や足湯、髪を洗ったりと、産後浮腫んだ足や授乳で凝った肩や背中のマッサージを期待していた私には少し物足りなく感じました。そういうコースもあったのかもしれないです。
とは言え、思い切ってこのサービスをお願いしておいて良かった。産後しばらくバタバタする中、沐浴だけでも誰かに頼れたのは少し心が休まる時間になりました。
3週目からは自分たちで本格的に沐浴をすることになるので、これまでやってもらっていた時の息子の気持ちよさそうな表情を引き出せるよう、慣れるまで頑張ろう!