読書記録「あの花」
最近の読書についてです。
私は元々はドラゴンとか魔法とかのファンタジーが大好きで、大学生になってからミステリなど他のジャンルにも手を出すようになりました。
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話は変わりますが
私は今、絶賛就職活動の学生です。
メンタルがあまり強い方ではなく、しかも乗り物酔いも激しいので面接のための移動はなかなかしんどいです。でも将来のために頑張ってます。
就活は意外と空き時間があります。もちろん面接の準備など大事ですが、面接後で帰りの電車を待つ時間などは本を読むことにしています。
私は今まで古本派だったのだけど、今は面接で訪れた地のショッピングモール探検も兼ねて本を買ってます。
最近は汐見夏衛さんの小説にハマっています。
きっかけはもちろん「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら」です。
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映画館でみて、あの世界観に引き込まれました。
この前、泊まりがけで面接した際に辛くて1人でホテルで泣いてしまいました。そのまま面接がおわって、開放感がすごくて、、、その足でイオンモールに向かい、「あの星が降る丘で、君とまた出会いたい」という先程の作品の続編を買いました。
この瞬間のために頑張ったと思える感動でした。
みずみずしいほどのエネルギーを感じる少年少女たち。読んでるだけで引き込まれて、自分は今大学生なのに高校時代の青春というものを思い出しました。
今は「夜が明けたら、1番に君に会いに行く」という作品を就活カバンにいれています。
面接終わったらこれを読むんだ!!と思うと頑張れます。
スタバとかオシャレなカフェで本を読む瞬間は謎の充実感にも包まれます。
明日もお昼から特急にのり、泊まりがけで2日間の面接です。めちゃくちゃ心は重いけど、前向きに頑張ります。