見出し画像

読書記録「十二国記」

すんごい久しぶりにnoteを書きます。
落ち着いて本を振り返る時間が最近なかったのですが、やはり自分の読書記録は本を記憶に残すためにもいいなと感じるので、またnoteに向かおうと思います。

今回は小野不由美さんの十二国記のシリーズです。私は中学生の頃からこのシリーズが大好きでした。ドラゴンや魔法の世界、ファンタジーの世界がもともと大好きだったのですが、このシリーズはまた奥深さが違う世界を見せてくれます。

十二国記は今年シリーズ開始から30周年を迎えていると知り驚きました!私の学生時代からまた最近新刊が出ましたからね、すごいシリーズです。
この作品は何冊もあるシリーズですが、その中で舞台が変わり、さまざまな人が描かれています。今現在の私は、「風の万里 黎明の空」という巻を読んでいます。
シリーズに登場する3人の少女たちの物語です。私は十二国記の中では泰麒を描いた作品とこの3人を描いた作品が好きです。

あどけない泰麒の姿や、世界に順応する中で苦しむ姿、行方不明となった泰麒とその国の運命はいかに…という部分は本を読む手が止まりません。
最新刊はすごく話題になりましたよね。

海客として世界に来た鈴と、同じ海客でありながら景王としての運命を背負う陽子。さらには傾く国の公主として生きたが、倒れる王と共に罰を受けた祥瓊。この3人の運命がどう絡み合うのか、どんな思いが行き交うのか、この国を生きる中で彼女らは何を感じていくのかという面白さがあります。

このシリーズは長い、どこから読んだらいいのという人にはアニメもいいとおもいます。私は最近アニメを見ています。昔、学校の図書館にアニメの漫画版があったことを懐かしく思い出します。
もちろんアニメですから、シュッとされているところや、こいつ本にはいないじゃん〜などもあります。でも「それはそれで」面白いものです。違いが気になるなら本を読めばいいじゃないか〜です😆

読書記録といいながら自分がこの作品について思うことを少し書いてみました。私の周りにはこのシリーズを知っている人もいないので😭どこかの誰かが共感してくれると嬉しいです

では、また👋

いいなと思ったら応援しよう!