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#25 足るを知るが美への近道

足るを知る
いつかの国語の授業で出会ったであろうこの言葉
この言葉、わたしの中にふと湧くワードNO.1かもしれない

意味をおさらいしておくと
古代中国の思想家、老子の言葉で
『足るをしるものは富む』
『何事に対しても、満足するという意識を
持つことで、精神的に豊かになり、
幸せな気持ちで生きていける』ということ

自分の意識の先がどこに向いているか?
ここを問われている
深い言葉だと
肝に銘じております

不平不満がたまっているときって、
えっそんなことにも!?と思うような小さなことにも
文句を言っていたりしませんか?
はい、わたしにも、身に覚えのあることで、、、
旦那さんがお世話しているコケ(コケの話です)
が、キッチンにポロポロと落ちてるのを見たとき、
ここでお世話するなよ!!!と
イラっとメーターが一気に振り切れるのがわかったんです。
最近、ちょっとしたことにすぐ反応しちゃうな、、、
と思ったとき
この『足るを知る』がふってきました。

不平不満を言う視点や姿勢が優勢な状態が続いているから
その癖で生きているから、こうなってるなと
気付けばまた違うところを見よって。
これは、旦那さんの良いところを見よう
そういう視点ももちろんそうなんですが
もっと広く捉えることが大切だと思っています。

相手や周りへの不満は
自分自身に不満があるということ

自分が満たされてたら
周りで起きる出来事にも寛容になるでしょうし
気に留めなくなるものです
それだけ、自分の扱いが雑だったり
やりたいことやれてないってことなんですね
そりゃ、拗ねるよね

ということで、
わたしもリスタート!!!
何度でもやりなし、仕切り直せばいいんです!!

今の自分に満足する
そのためには、自分のことをちゃんと見てあげること
小さな望みから大きな望みまで
叶えてあげようという姿勢で
自分と付き合って生活してみると
昨日まで問題と思っていたことも
大したことじゃなくなったり、
別のアプローチで関われたりするものです

やっぱり、美は、
美しい在り方に宿りますね
不平不満ばっかり言ってる人は
はい、おブス決定です
おブスに片足突っ込んでたと
反省した今日この頃です
(いや、両足浸かってたかも、、、笑)


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