古い台所の断捨離②
ごきげんよう、皆様いかがお過ごしですか。
私は大体、木曜日に断捨離をしたくなります。というのも、毎週火曜日に放送されている「ウチ、断捨離しました!」をTVerで視聴するのが大体木曜日だからです。なので、断捨離の記事を書く時は番組を視聴後なことが多いですが…
今回は2時間スペシャルで、「孫が安全に遊べるように実家を断捨離」というテーマでした。物置屋敷な我が家も近々孫が遊びにくるようになるので、参考にしようと思ったのですが、番組後半になっても、お世辞にも断捨離成功した!といえる結果ではありませんでした。
今回視聴して感じたのは、「捨てたくない人の気持ちを変えるのは、たとえ可愛い孫のためでも本当に困難なこと」「物を溜め込んでしまった本人が前向きでないと、断捨離は進まないこと」です。断捨離トレーナーさんや、娘さんがどれだけ説得しても、捨てたくない人は嫌々渋々一つ捨てるだけで、山のようにある荷物は一向に減りませんでした。
我が家にも「とにかく捨てるのが嫌」な家族がいます。たとえ壊れた家電でも、ヒビが入った食器でも「直せば使える」と言って捨てません。すでに新しい物を買い直したにもかかわらずです。これと向き合っていくのはかなり時間がかかりそうです。
一方で、私の片付ける姿を見て、少しずつ意識が変わってきたかな?という家族もいます。少しずつ断捨離の仲間を増やしていけるといいな〜と目論んでおります。
さて前置きが長くなりましたが、今回は母屋の古い台所を断捨離します。
前回はこちら。
捨てたもの
ざる3種
私が断捨離を始めると、母が来て「これ要らないから捨てといて」と渡されたざる。塗装が剥げているし目が細かいので洗いにくいらしい。サヨナラ。
黄色いボウル
深くて円形だけど、母曰く使いにくいらしい。外側には細かい傷がたくさんついており、そこに黒いカビが生えている。サヨナラ。
緑の四角いボウル
棚を開くと、これと同じボウルが2つ未使用のまま出てきた。母に聞くと、買ったことすら忘れていた。未使用のボウルをレギュラーメンバーに加え、今まで使っていた傷だらけのこちらをサヨナラ。
祖母の手作り布製コースター
亡き祖母の手作りコースター。布の柄に時代と田舎らしさを感じる。使わないしカビてるのでサヨナラ。
昭和レトロな花柄コースター?
多分これもコースター。図鑑みたいな花が書いてある。メルカリで売れるかなー?とも思ったけど、面倒くささが買ったのでサヨナラ。
母は聞けば割とすんなりサヨナラしてくれるので、本人がウンザリしない程度の頻度で捨ててもいいか聞きながら断捨離に取り組んでいきたいと思います。