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派遣社員、脱出計画失敗!?~じわじわ迫る社員化の罠~

派遣には 「3年満了」というルールがある(※例外あり)
そこで起きる悲劇があるんです。
私の実体験を紹介させて頂きますね😏✨


第1幕:派遣生活3年目、カウントダウン開始!

契約満了まであと半年。。。
「ついに、この職場ともお別れか…!」と、心の中で密かにガッツポーズ💪
3年満了の先には自由が待っている!派遣社員にとっては、まさに出所前のカウントダウン。
「よし、最後の半年は穏やかに過ごして、スムーズに退職しよう」
…そう思っていたのに、職場の空気が何やら怪しくなってきた。

ある日、上司に呼び出される。
「○○さん、そろそろ今後のこと考えてる?」
――来た、社員化の打診。

この瞬間から、私の「絶対に逃げ切る戦い」が幕を開けたのだった。

第2幕:満了まで半年、まさかの社員化オファー!

満了まで半年――。順調にカウントダウンを刻んでいたある日、会議室に呼び出される。

上司「○○さん、実は君を社員に推薦したいと思ってるんだ」
私「……!(来たな)」

社員になる気など毛頭ない。でも、ここで即答したら、残り半年の職場環境が地獄と化すかもしれない。
だから、とびきりの笑顔でこう答えた。

「お気持ちはありがたいのですが、今すぐにはお返事できません」

やんわりとした断り。これで上司も察するはず――と思いきや。。。

第3幕:やんわり断るも、ジワジワと追い詰められる半年間

やんわりとした断り。これで上司も察するはず――と思いきや。。。
まさかの毎月呼び出し攻撃がスタート!

上司「どう?考えてくれた?」
私(…いや、断るって言ったよね?)

しかも、最初は1対1だったのに、次第に営業職を同席させ、気づけば1対2の説得モード。

ここまで来ると、もはや「社員化オファー」という名の圧迫面談!

そして、上司の顔がだんだんこうなっていく → 😏

この時、私はまだ知らなかった。
この執拗な誘いが、やがて「最終決戦」に発展することを…。

第4幕:最後の決戦!会議室でのバトル勃発🔥

シーン1:最後の呼び出し
上司「で、どう?そろそろ決めた?」
私「(またかよ…)お気持ちはありがたいですが、次の職場が決まりましたので。」
上司「いやいや、君もわかってるだろ?ここで働くのが一番いいって!」
私「(どの口が言うんだよ)」

シーン2:限界突破🔥
上司「みんな君が残ることを望んでるんだよ?」
私「つーか!満了って日本語の意味知らねーのか?私は最後まで勤め上げたんだよ!
そもそもお前の下で今後も働く?ふざけんな、おとなしくしてれば調子に乗りやがって!
てんめー!ハラスメントで訴えるぞ!!!」

シーン3:上司の敗北…
上司「(あからさまにどもる)」
私「(よし、勝った)」

エピローグ:上司のほうが出社拒否!?

在宅制度が導入されても毎日出社し続けていた上司が、突如として在宅勤務激増。。。 しかも、私が出社の日は在宅、私が在宅の日は出社という徹底ぶり。

これはもしや…?と思い、在宅申請した日に抜き打ちで出社してみた。
すると、オフィスの入口で私を見つけた上司が...。

( ゚д゚) … (つд⊂)ゴシゴシ (;゚Д゚) …!?

3度見して震え上がる上司(笑)

その後、社内では「あの人最近見ないね…」「急に在宅になったけど、何かあったの?」と噂に。

そして私は心の中で...。
「繊細さんの怒りのスイッチが入ったら最強説」を静かに確信するのであった。

最後に

いかがでしたか?私の実体験をご紹介しました。

「派遣という生き方」

3年の働きぶりが評価され、社員として残ってほしいと言われるのは、確かに嬉しいことです。
派遣から正社員を目指す人にとっては、努力が報われるチャンス!

一方で「派遣という働き方を選んでいる」人にとっては、話が違う。
満了まで誠実に働いてきたのに、なぜか最後の最後で「円満に卒業させてもらえない」という理不尽。

「派遣は自由な働き方」だと思っていたのに、いざ辞めるとなると、まるで手放したくないオモチャのように執着される。
「次の人が見つかるまでいてくれない?」
「社員になればいいのに!」
そんな言葉をかけられるたびに、「派遣とは?」と考えさせられる。

でも、私は知っているんです!
どんなにしつこく引き止められようと、自分の人生を決めるのは、自分自身だということを😊

そして、満了のその日、晴れやかな気持ちで職場を後にするのだ😝


是非あなたの声を聴かせてください⤵⤵⤵


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