「文章と星占い」そして私は今日も追いつかない言語化
「感じたこと」を「文章に書き起こす」
ブログをはじめたことは、日々流れるように生きてきた自分にはとてもよかった。
と、同時に「言葉の凄み」も知った。
あの時、感じたこと、どう文章に書けばいいんだろう?こんな思いが尽きない日々。
そんな自分では思いつかない文章を、「いい塩梅」で表現している文章に出会うことがあると、
「わ!ありがとう。その言葉的確!!◎」
と、書き写ししてみる。
自分でも、こんな文章が書けたらいいなぁっと思いつつ。
最近書き写すほど、いい!と思った本がありました。
それは、「美人の条件」
この本の著者は、星占いで人気の石井ゆかりさん。占いなんて特に興味もなかった会社員時代、綺麗で知的な他部署のお姉さんから、「石井ゆかりさんの占いいいよー」と教わり、昔からこの方の存在は知っていました。
会社員時代はよく、チラチラ星占い「星読み」をネットでチェックしていました。
そして、今。
石井ゆかりさんの本にハマっている。
占いもいいけど、文章が読みたくてハマっている。
(知的で占いにハマらなそうな、あのお姉さんがお勧めするのも今となって頷ける。)
星占いの枠におさまらない、様々なテーマの本を出しているのは知らなかったんです。
最近読んだ「美人の条件」
ここ数年、ずっと手帳に「口角あげる」や「ヒップ丸く!」「姿勢綺麗に」などの体の改善したいところ&綺麗になりたいことをリスト化して意識させてきた日々。
数ある本の中でも、このタイトルが1番ビビッときたので手に取りました。
読んでいくと、スーッと入ってくる文章。
過去の様々な偉人たちの言葉の引用も、より深みを増す。
「美人の条件」という強めなタイトル。
「美人とはこうあるべき。」
「美人になるには○○しよう。」
とか書いてそうだけど、そうではない。
ことが自然とできちゃう1冊。
じんワーリ言葉が、自分の身体中に染み渡りました。
つい、人と関わる時自虐しちゃって疲れる優しい人。
なんか空回りしちゃう人。
そして、美にまつわる色々なお悩みがある方には刺さるかもしれない1冊。
そして自分も、そんな文章が書けたらなぁ。
そう思いつつ今日も綴ってみました。
外の光が明るくてソワソワする午前中のデスクより