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オンラインと対面実技で学ぶローリング療法師への入門編「認定試験受験講座」


1.やる気はあるかけど空回りだった授業

ローリング療法についてはバックナンバー「ローリング療法って?」をご覧ください。ローリング療法師はお客様(患者様とも言います)の体を施術して体の不調を読み取り体の声をお客様に教えてあげることです。そのためには経験や、深いローリング療法の理解、そして基本に忠実な技術の体得が必要です。大阪で20年近く蓑原ローリング療法学院講師として指導してきました。受講生は真剣に私たちの手元ばかり見ています。わかった気でいるのですが、説明を受けて「さぁやってみよう」と実技になると全くできない。「なんでだ?」カメラを回したり、ノートに書いたりと受講生は「真剣」なんですけどね(笑)その「作業」に気をとられてないせつなことが全然頭に入っていない。とった動画やメモはあとで「活用」できているのか?

疑問に思います。私も「メモ魔」。「メモ魔」はあとでメモをノートに書き起こしてこそ頭に入るんですけどね。その時間をなかなか作らない。「いつでも勉強できる、復習できる」と思う安心感から結局作業を先延ばしにしていつの間にか1週間が過ぎて結局わからないいままにまた授業がやってくる
・・・この繰り返しの学生がカメラの普及でほんとに増えました。何度も繰り返し繰り返し説明し実演し体得して卒業していきました。

2.オンライン授業で気づく理解の場

コロナ禍が始まって対面授業を減らすために事前実技授業をオンラインで行うようになって対面実技授業の中身が濃くなりました。事前実技授業とは対面実技で行う内容の目的の説明や技術の理解を深めるオンライン実技授業です。内容を理解して実際に練習してみる。もしくは練習してきたことが正しいか確認する場となり実技授業の質があがりました。何より繰り返すという無駄な時間が無くなり、授業内容がとても濃くなりました

そうか・・・水泳の練習と同じです。いきなりクロール泳いでごらんでは泳げません。泳ぐ前にプールサイドで「プル」(手の動かし方)を習ってからから水に入ります・・・なんで気づかなかったのか?オンライン授業いいなとおもい一大決心!オンライン講座を作ることにしたのです。上記のようなワークシステムで今とてもスムーズに授業が進んでおり、受講生は全くの初心者さんですが進み具合がはやくてもしかしたら1年以内に認定試験に合格できそうです。

3.指導歴20年の講師が考え出した             ワークスタイル

どうせなら「もう一人の自分」を創っちゃえ!とオンライン動画を作り、学問的な知識は「動画の私」に任せて、あとは月2回のオンライン実技授業と月1回の対面実技授業のハイブリットなカリキュラムを作りました。

1オンライン動画で理論や基礎医学を繰り返し勉強できます。確認テキストでアウトプットすることでオンライン講座の理解度を確認できます。わからなまったとことは何度も動画を見ましょう。

2オンラインでの実技(月2回)で練習仕方を習いましょう。「どんな目的で」「どのようにローリングするのか」を理解しながら練習します。たった10分でも練習の目的をもってする・しないでは修得の具合が違います

3対面実技授業(月1回)でイメージがリアルに変わります。ローリング療法はローラーを使ってローラーから感じるでこぼこ感をいかに読み取れるか。またいかに力を(圧)をかけずに体の上をローリングできるかというこの2つの「感性」がとても必要です。オンライン講義やオンライン実技で感じたイメージが「感性」としてあっているのか講師とともにイメージをリアルに変えて正しい感性を養います

4質問はすぐにメールで相談することで、進め方や練習方法がわからない!悩みや迷いがあった時は早急に解決しましょう。模擬試験問題もあり、繰り返し勉強できます。いつでも、どこでも、一人でもできるワークシステムを構築しました

講座へのお問い合わせはメールでお願いします
27rolling.school@gmail.com

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ローリング あさこ/ローリング療法師 蜷川 麻子
ローリング療法に興味を持たれましたらこちらもご覧ください https://westudy.co.jp/cp/rolling-seminar