「DEATH STRANDING DIRECTOR'S CUT」のエラー「C0000005h」がなんか治った件

　最初に書かせていただくのは、今から紹介する方法は確証があるものではなく、治った直前に行っていたことを紹介するものであることをご了承ください。
　私に起こったエラー「C0000005h」は他のエラーとは少し違く、以下のようなものでした。
An Access Violation (C0000005h) has occurred in thread 'Main' at instruction location
　ほとんどの「C0000005h」のエラーは以下のようなものです。
An Access Violation (C0000005h) has occurred in thread 'SystemFileDevice:0' at instruction location
　上記のようなよく見かけるエラーはsteamだと整合性チェックを行うと治ります。また、ゲーム中に出てくる「C0000005h」はグラフィックの設定を下げるなどで対処可能です。
　しかし、私に起こったエラーはそもそもゲームの起動すらできませんでした。steamでプレイを押したタイミングでエラーのダイアログが出現し、ゲームの起動ができない状況でした。
　ですが、ある時、WMIの再構築をしないといけなく、WMIの再構築をしたところ、なんとDEATH STRANDINGが起動したんです。
　WMIの再構築方法は以下の通りです。
コマンドプロンプトを開く
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「sc config winmgmt start= disabled」と入力し、WMI サービスの スタートアップを無効化
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「net stop winmgmt /y」と入力し、起動している WMI サービスを停止
↓
「winmgmt /verifyrepository」と入力し、破損状況を確認
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「winmgmt /salvagerepository」と入力し、復旧できるか確認
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「winmgmt /resetrepository」と入力し、WMIを再構築
↓
「sc config winmgmt start= auto」と入力し、WMI サービスの スタートアップを戻す
↓
「shutdown /r /f」と入力し、パソコンを再起動させる

　以上がWMIの再構築方法です。最初に申しました通り、確証はありませんが、この方法でおそらく治ったのだと思います。このnoteが皆様のお役に立てれば幸いです。

参考
WMI リポジトリの復旧方法
https://jpwinsup.github.io/blog/2022/06/01/UserInterfaceAndApps/wmi/how-to-reset-wmi-repository/