逢いに行く旅(釜山一人旅⑪)
どこへ行っても、散歩の時間が面白い。
通ったことのない道を選んで歩く。
何となくそこに住んでいる気分になる。
その場所に層のように存在する歴史を垣間見れる瞬間も、とっても感慨深い。
朝鮮通信使の像は韓日友好のシンボル。
四十階段は、朝鮮戦争の避難民たちがバロック小屋を建てて暮らし釜山港から入る物資を売買した場所であり、避難中にバラバラになった家族との出会いの場所。
影島大橋のたもとには朝鮮戦争の戦火を逃れたどり着いた避難民の像がある。
さー、ゲストハウスの朝食を食べて帰る準備をしましょうか。
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