和楽器バンド Japan Tour 2024 THANKS ~八奏ノ音~ 参加して。
活動休止宣言をした大新年会からほぼ一年、活動休止前のラストライブに参加してきました。
場所は東京ガーデンシアター、平日&東京開催という事でしたので、大阪からでもかなりハードルが高かったです。
しかしながら、どうしても見届けたいという想いと、理解のある会社で1.5日の有給をいただくことが出来たので参加できました。
10日、昼過ぎまで仕事して、新幹線で会場へ開場時間17時30分の1時間前くらいに会場へ到着しました。
活休前ラスト、色々な想いが浮かんでくると思いましたが、なぜかいつも通りの気持ちでいました。
18時30分過ぎ、各メンバーがひとりずつ登場し、ライブが始まりました。
ライブの内容については、2025年03月01日より Lemino で独占無料配信があるので、そちらを参考にして欲しいです。
和楽器バンド10年前からライブが素晴らしいバンドですので、とにかく沢山の人に見てほしいです。
私が一番心が揺さぶられた楽曲は、アンコール前の2曲と本当のラストの1曲です。
まず、「八奏絵巻」今まで和楽器バンドの楽曲をメドレーで演奏されている凄い楽曲です。
最初にYoutubeの配信で聴いた時は鳥肌が立ちましたが、これライブでできるのか?という疑問もありました。
後にラジオや公式の配信などで、町屋さんがテンポ、キーなどを調整してライブでもできるようにしていると聴いて信じられなかったです。
でも、ライブで見事に再現されていて町屋さんの凄さを改めて感じました。
2015年の初の大阪のライブ、BIG CAT からいままで参加したライブの数々が思い出されて感無量でした。
つぎに「千本桜」古くからの和楽器バンドファンの多くの方は、この曲が出会いと思いますが、私もそうでした。
毎回ライブでも演奏され、一番に盛り上がる曲です。
べにさんの三味線のイントロが始まると毎回鳥肌が立ちます。
アンコールはいつも通り「暁の糸」の合唱。
悔いが残らないように、思いっきり歌ってきました。
そして、メンバー全員からの挨拶とゆう子さんから各メンバーへの言葉、今回のライブ、いやいままでのライブで一番素敵な時間に思えました。
そしてラストは「GIFT」いままでの和楽器バンド、そしてこの後の和楽器バンドの事が詰め込まれた素晴らしい曲でした。
大新年会で活動休止と聞いて寂しくて、悲しくて、そんな気持ちを引きずっていましたが、その後の和楽器バンドの活動や、各メンバーの活動や言動を聞くにつれ、悲しみや寂しさより期待が大きくなってきました。
活動休止前のラストライブ、泣くかな?と思っていましたが、涙は出ませんでした。
私は、鈴華ゆう子さんと蜷川べにさんを特に推しています。
このお二人を初め、各メンバーのこれからの活動が楽しみです。
少人数の分、小回りも聞くので、ライブなので直接お会いできる機会も増えるでしょう。
そして、活動休止中に各メンバーがパワーアップして活動再開した時の大きくパワーアップした和楽器バンドを見るのが本当に楽しみに思えてきました。
悲しみや寂しさよりも、楽しみが大きく、それで涙はでませんでした。
私も高齢ですので、だんだん、動きが制限されるかもしれませんが、再活動を見届けるため、健康に留意して過ごすようにします。