「はたらく細胞」「あのコはだぁれ?」「ゴジラ -1.0」
お笑いライブや音楽ライブに行くようになってから回数は減ったけど、映画は好きでたまに行きます。
ライブにあまり行かなかった時はメインが映画鑑賞でしたので、月2本以上行っている時期もありました。(10年以上前ですが)
最近はあまり行けていないですが、これは観たい!と思ったものは行っています。
最近行った映画の感想を書いてみようと思います。
あくまでも個人的な意見なのでご了承願います。
①ゴジラ -1.0
ストーリーはまあまあですが、映像は素晴らしいかった。
アカデミー賞を取れたことも納得です。
「シン・ゴジラ」はアマプラで見ましたが、こちらの方がはるかに楽しめました。
「シン・ゴジラ」はエンタティメント性があまりなく、単純に言えば「気難しい」映画。
こちらは、「楽しい、凄い、素晴らしい」映画。
そう表現させてもらいます。
主人公には共感できない事も多かったですが、それでも最後まで楽しめる素晴らしい映画でした。
自分的にはおそらく「震電」だろうと思っていたら出て来たので少し感動しました。
②あのコはだぁれ?
前置きとして私はホラーやオカルト映画はどちらかというと嫌いな方です。
でも、この映画は応援している渋谷凪咲さんが主演という事と、ストーリーが面白そうなので観に行きました。
渋谷凪咲さんは、演技はしっかりとされていて本当に多才な子だなあと感心しました。
前に書いたようにホラーは嫌いなので、怖かった、びっくりしたという事はほとんどなかったですが、ストーリーは面白かったです。
なぜ?、誰?、どうして?とサスペンス映画を見る感じで観ていましたが、ストーリーが良くできているので楽しかったです。
あとでわかったのですが、「ミンナのウタ」の続編っぽいとの事でしたので、こちを観てから行っても良かったかなと思いました。
③はたらく細胞
つい最近行ってきました。
アニメは好きで全部見ていました。
アニメの実写化&人間が出てくる、と聞いていたのであまり期待せずに観に行きました。
結果・・・めちゃくちゃ面白かったです。
アニメの世界観が全然壊れてない、また人間の状態と体の中の細胞の状態の対比が病気を凄くわかりやすくしてくれていました。
VFXは先に書いた「ゴジラ -1.0」の白組の方々が担当と知って納得、素晴らしかったです。
また、アニメ同様に「血小板」ちゃんが可愛い。
「マクロファージ」さんが凄い!
今回の敵は「???」となっていましたが、おそらく「がん細胞」だと思っていたのですが・・・
それに蝕まれた芦田愛菜さんと、それを励ます父と恋人の場面には涙が出ました。
そしてその「???」との戦いやお医者の治療、色々と混ざり合って壮大な物語となっていました。
最後は、悲しくも、寂しくもありますが、希望が持てる感じで終わって、観に来て良かった!と思わせてくれた作品でした。
あと、出演者が本当に豪華、しかも少ししか出ない方も多く、贅沢な使い方だなと感心しました。
絶対もう一回観に行こうと思います。