お前は…もう…遅れている
本日ご紹介する本はこちら ↓
新型コロナウィルスにより世界は変わった。
何もできない自分が変わらなければいけないと考えた。
その中でインターネットの世界を再認識する必要があると思い本書を手にした。
絶対読むべきだっちゅうの!未来への準備のために――テクノロジー思考!
インターネットは成長産業である、これはテクノロジー思考の欠如によって生じる、典型的な現状認識の誤り。
初っ端からガチンとやられた。うそ、違うの?欠如まるだしやん。
インターネットは最先端で、まだまだこれから様々なことが生み出されると考えていたけど、どうやら違って、もう成熟しているようだ。
ここはしっかりと認識しておきたい。
自分の中での時計の針が止まっている。これはまずいぞ!
現代はもうインターネットの仮想世界はほぼ広がりきっており、デジタルトランスフォーメーションと呼ばれる現実世界の中にいかにテクノロジーを溶け込ませるかの競争に入っている、らしい。
その分野は医療、交通、物流、教育、製造業などなど。
確かに遠隔医療や自動運転など断片的に情報を知ってはいる。が、知っているだけでどこか別世界の話と捉えていた。
そうじゃない。自分の生活や仕事の中でもその波に乗ることがこれからの時代のスタンダードになるようだ。
じゃぁ、自分には何ができ、どう考えるべきなんだ?
テクノロジー思考、すなわちテクノロジーと人類社会の接点を論じるために有効な一つ目のアプローチは、具体と抽象の行き来である。
また出てきた、具体と抽象!
先日、本、読んだぞ!おいっ!
現実で起きている事象(具体)を情報として流すのではなく、気づきピックアップする。そこから抽象化してなぜそうなった?どのようにそうなった?の部分に目をつけることができるのかどうか。そして、それを転用していくことができるかどうか。
最近のホットな課題 具体と抽象。
気づいている人は気づいているということなのか?ここ最近読んだ本で3冊目だぞ。これは探求し続ける必要があるようだ。
メモの魔力もおススメね
未来を予測する最善の方法は、それを発明することだ。未来は知りえない。しかし自ら創ることができる。いずれもまさに真実を述べている。
結局は自分として、どういう未来を生きるために今、何をするかにかかっているということ。
自ら切り開く勇気と努力と信念が未来を創る。これはもう真理なのだろう。
結局どの本もそういうことを述べている。みんなその結論に至る。これはもう受け入れるしかない事実なのだ。
考えていなかったことを突き付けてくれる一冊。本当にいい時に出合うことができました。
本を読むことは、自分一人の人生では出合えないことにぶつかることができる体験。読書ってホントいいなぁ。