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整理収納セミナーに行った話
この間「断捨離のススメ」の本を断捨離した私ですが、先日、自治体が開催した「整理収納セミナー」へ行ってきました。
要点をまとめます。
・「思い入れのないもの」から整理する。
・まず整理したい場所の収納から全部出す。その上で「必要なもの」から収納していく。
「捨てる」から始めない!
「捨てなきゃ」と思うから整理整頓のハードルが高くなるので、必要なものはどれかな?あれ?これ要らなくない?って感じでやるといい。
・捨てるか悩む場合は「保留箱」へ。この保留箱も、いつ捨てるか期限を決める。保留箱をしまいこまない。
・書類よりも服やお皿など、かさばる物を整理すると「達成感」が出て良し。
(整理して捨てたものを見ると、書類は全て目を通してやるから時間がかかる割に捨てる物量が少ないため)
・仕舞う時は右へ。左にあるものが使われてないことが多いということになる。
・捨てる目安は一年。だけど人によってこの時間は左右して良し。
・「思い出が載っているかどうか」で捨てる捨てないを判断する。(後から買い直せるか)
・買う時は「一生仲良くできるか」で買う。(…重い…)
・基本的に教科書は一年分取っておけばOK(振り返ってみることはあまりない)
・収納グッズを買うのは一番最後。整理整頓してから。
・家族のものは持ち主(本人)がゴミ箱に捨てる。
・共有スペースであるリビングは「スタバ」と認識する。
(スタバに勉強しに来たら、帰るときに荷物は持って帰るでしょう?それと同じで寝る前に私物は自室へ持ち帰るルールをとのこと。うちパーソナルスペースがないからダメだけどねうふふ…)
・使っているもの=必要なもの
・頭の整理=モノの整理
紙に書き出してみるとスッキリする!
・4人家族のモノの数は6,000点。一人当たり1,500点モノを持っている計算。
1日1人一個ずつ買ってゆくと、4人家族1,450個/年 モノが増える。
・人別収納で分かりやすく。
・散らかすことは子供の特権。右脳を育てている!雑然としている部屋で過ごすこともいいのよって話をされていました。整理整頓され過ぎている部屋に住むよりも、と。
…分かりきっていたことですが、「捨てろ」ということが改めて分かりました…
捨てよう…出来ることからやっていこうということで、今日皿を捨てた私です。
広い家に住めたとしてもスペースがある分だけ人は溜め込むと思う…気をつけないとですね…
なお、整理収納アドバイザーの方を呼んで自宅の整理整頓をお手伝いいただくと、相場として5,000円/時間。物量にもよりますが、キッチンは5時間くらいかかりますとのことでした。