2022/10/30 天皇賞秋回顧

とんでもないレースでした。
予想は↓の通りでした。

正直パドックと返し馬でかかっててジオグリフやばくね？と思ってましたが予想は変えませんでした。

結果として「パンサラッサ舐められすぎ」というレースでしたね。

私の予想で当たっていたのは
1. パンサラッサの出るレースはレース質が変わる
2. この舞台においてパンサラッサ>ジャックドール
3. 3歳馬の斤量56kgは相当有利=追走での脚、スタミナ消費軽減による末脚勝負有利

この3点ですかね。
シャフリヤールやジャックドールとの差がもろに出たと思います。

予想と違ったり、予想に含めれなかった点は以下
1. バビット、ノースブリッジがパンサラッサを追走できなかったことによるパンサラッサ単騎大逃げ=完全なる馬群の大幅分離
2. ジャックドールは普段通りのペースでいけた=パンサラッサ以外はミドル寄りのスローペース
3. シャフリヤールの先行策、ダノンベルーガのポジション
4.前残り馬場とはいえ天皇賞秋ということで割り引いていたので、パンサラッサには良いように働くとまで考えが回っていない

【反省点】
パンサラッサ>ジャックドールにしてる時点でその馬が20倍付いてるのに
シャフリヤールより印を上にしなかったところ、これに付きますね。

ジオグリフはパドックと返し馬でかかっていて、逆にダノンベルーガとイクイノックスは落ち着いていた。
まぁこれはこの時点でこの2頭本命に変える決断がいりますが、じっくり考えてその上で本命変えるの勇気いりますよね。

イクイノックスに関しては今までパドックでよく見えなかったんですが、今回初めていいなと思いました。
ダノンベルーガはダービーよりよく見えました。
ジオグリフも馬体は良かったです。

シャフリヤールは馬体普通、かつスローからのヨーイドンが1番得意となるとまぁ勇気の割引必要でしたね。
レース質変わると言うてたやないかと。

印を
◎ダノンベルーガ
〇イクイノックス
▲ジオグリフ
△パンサラッサ
ジャックドール、シャフリヤール割引
これに変更できるかできないかでした。

初志貫徹か変えるべきかは難しいですね。
ダノンベルーガはあそこまで入れ込んでダービー4着なわけですから。
ジオグリフは湿気含みかつ強い逃げ馬不在のレース、かつ小回りが1番良さそうですね。

とりあえずレースは最高に面白かったので満足です。