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人を木に例えると…
前回の記事で、
地頭=知的好奇心×没頭力×知識×認知能力×思考力
「地頭」はこの5つの要素からなると定義した。
これを、
人 = 木
に当てはめて考えてみます。
大人が青々と茂った木だとすると、
乳幼児期 : 木の根っこ
学童期 : 木の幹
にそれぞれ相当します。
地頭を構成する5つの要素
知的好奇心
没頭力
知識
認知能力
思考力
は、
木の根、幹、その木を取り巻くまわりの環境に
それぞれ以下のように当てはめることができます。
知的好奇心 … 根っこを広げる力(根)
没頭力 … 根っこを深く・長く伸ばす力(根)
知識 … 水・養分(まわりの環境)
認知能力 … 根っこが水・養分を取り込む力(根)
思考力 … 幹を太く・大きくする力(幹)
生まれた瞬間=種は、
知的好奇心・没頭力
をもとに土中に根を張り巡らせる。
そこに、
知識
という名の雨が降り注ぐことで、
さらに根は強固なものとなる。
知識
を過不足なく取り込むために欠かせないのが、
認知能力
取り込んだ
知識
をもとに自身を成長させるのが、
思考力
というイメージ。
次回以降、
知的好奇心 … 根っこを広げる力(根)
没頭力 … 根っこを深く・長く伸ばす力(根)
知識 … 水・養分(まわりの環境)
認知能力 … 根っこが水・養分を取り込む力(根)
思考力 … 幹を太く・大きくする力(幹)
を、各要素ごとにより詳しく掘り下げていきます。