史上最年少市長に思うこと

先週行われた
芦屋市長選挙で見事当選された

高島 崚輔 氏

全国の最年少市長記録を更新　26歳2カ月で芦屋市長選の高島氏　灘高、東大、ハーバードに「期待」

史上最年少市長というのも
さることながら
その経歴にも注目が集まっている。

灘中学校 → 灘高等学校 → 東京大学 → ハーバード大学

なかなかの経歴の持ち主である。

一応、中高の2つ下の後輩だ。

高島氏が中3だろうから、私は高2の時だろう

高島氏は中学時代にも
生徒会長選挙に立候補されており、

選挙日当日、
私は教室のスピーカーから流れてくる政見放送を
ぼーっと聞いていた記憶がおぼろげながらあるので、

「なーんか、聞いたことある名前だなー」
という程度

決して
話したこともないし、
知り合いでもなんでもないのだが、

それでも
同窓の方の活躍は大変喜ばしいことである。

・史上最年少市長！

・灘中学校 → 灘高等学校 → 東京大学 → ハーバード大学！

このニュースを聞いて、

保護者の皆さんは
何を感じ、何を思うだろうか？

「はえー、すっごい…

もともと才能があって、頭が良くって、天才だったのね！
うちの子には縁遠い世界だわ…」

と思うのか？

それとも、

「はえー、すっごい…

うちの子はどうやったらこんな風に
頭が良くって、行動力がある子に育つかしら…」

と思うのか？

親の心の持ちようが違うと、

親から子への言葉かけが違ってくる。

親から子への言葉かけが違うと、

子ども脳内に届く言葉が違ってくる。

子どもの脳内に届く言葉が違うと、

子どもの思考が、行動が違ってくる。

親の心の持ちよう次第で、
子どもの思考は、行動は

変わるし、変えられる。

「この世は何事も才能。
才能ない者はあきらめて生きていくんだ…」

と考え、日々を生きる子ども

「努力が大事！
はじめっから才能がなくたって、
あきらめずにコツコツ頑張り続けるんだ！」

と考え、日々を生きる子ども

どちらの姿の子どもを望むか？

その姿は、
大人の心の持ちよう次第でいかようにも変えられる。

皆さんは
どちらを望むだろうか？

その思いをぜひとも

言葉に乗せて

我が子に伝えてあげて欲しい。