【芝浜、桂春蝶@寄席に行きませんか 10】
桂春蝶。
3代目です。
男前です。落語ですけど、演じきってます。
魅せられます。
ええ噺家で、好きです。
年末に縁起のいい落語「芝浜」。
これは去年の話、2022年12月27日の繁昌亭。
春蝶の「芝浜」は初めて聴いた。
いや〜しびれた。
やはり、映像の見える落語はいい!
芝浜自体、何度聴いてもいい演目。
演目いうてもうた。
ええ話し。こういった人情話しがたまらなく好きなんです。
そこに話し手の様々な技が、入ってくるのだが、
こういった好きな噺は邪魔されたくない。
特に声質、音色的なものだ。
噺家にとって致命的でもある発声。
これが心地良すぎても寝てしまうし、がなられても耳障り。
春蝶の声はいい声で、通る声。
私には春蝶の高座は、どんな話も映像が浮かんで、そこに入り込める。
今回の芝浜も大晦日の、もうまさにアサリが取れようかという河川近くの店にいましたよ、私自身が。
泣けました。
どっぷり浸かりました。
春蝶のええ「芝浜」聴けました。
さて、今年は何が聴けるかなぁ。楽しみです。
ご一緒に春蝶落語はいかがです?
落語部@T-roomにて落語会にお誘いしています。
今回は6名の方が参加希望。
これを機に、繁昌亭に行ってみたかった。なんて人。
連絡ください。チケット手配します。
おやおや「ネタ未定」だって〜
そんな、ヒガシカワのコーチングセッションはこちら
https://asonelabo358.amebaownd.com/
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?