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吉田松陰という人@気になる人物

本当に尊敬に値するほとだと思うが、
極めて危なっかしいテロリストだったのです。笑

それはどういったことかというと、
行動する人なんです。
実行に移す人なんです。

どんな偉人も残す名言の中で、動かない者は
考えていないのと同じ。考えたなら動け。
行こうとは試すためにするもの。的な言葉があちらこちらで見聞きします。

実際そうだと、深く思います。

松陰はそういったことをしまくっていた。
そんな中で、自分ありの考えが固まっていったのだと。

あまり知られていないが若い時に全国を行脚して、各藩の人たちと交流を深めたのだろうと想像します。

まずは、九州、平戸から熊本、鹿児島と回って
生涯の友達、宮部鼎蔵と出会い、それが大いなる転機になったのだと思っている。

刺激を受けた帰国後、江戸で再会し、
2人で東北視察旅行に。
これは楽しかったろうなぁ。

こうやって、全国を行脚して国を憂いていく心が増幅していったろうなぁ。

やりたい!で行動に移し。あたり構わずやってのかすのが松陰だったのだろう。
周囲は呆れるし、迷惑千万であるが、あまりの真っ直ぐさに脱帽してしまっているのだろう。
これは情熱に他ならない。

それが、今の日本の形に繋がっているのだから、勝者の歴史として語り継がれていくだろうが、敗者となっていたら、完全にテロリストの行動。

身内はハラハラしていたのだと想像します。

それが政治(幕府)に物申すことになり、黒船に乗り込もうとすることになっていく。

弟子たちが、止めるのを
「お前らは動かへんのか?」といってたしなめていたようだが、
松陰の死後、その弟子たちはまさに動きまくったよね。
松陰のように死んでいったものも多かったみたいですね。

残ったものたちは日本をひっくり返したし、外国からの脅威を逸らしたよね。

これって、イエス・キリストに似てる気がする。
弟子たちはイエスの前で「信じられない」を連発して、イエスにたしなめられていたのに、イエスの死後、同じように殉教していった。
布教活動もめちゃくちゃ広範囲に広げていった。それが今日のカトリックに繋がっている。

そう考えると、真理は何かよりも、何をどう信じたいのかということの方が大事で、それに向かう情熱がもっと大事であるというのが、生きる使命なのかと松陰に教えられた気がしています。

今年は全国巡って、様々な人と交流します。(勝手に宣言)笑

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