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『首』を観ました@MOVIX尼崎
とても楽しみの中、映画館へ。
北野映画は「その男、凶暴につき」を映画館で観てから、世界観に魅了され、北野映画は全部観てます。
コロナの影響で上映が先送りされたり、上映が危うくなったりとしていた中で、23日にようやく公開されました。
嬉しい。
いや〜〜。楽しかった。
俳優それぞれが、それぞれの個性をしっかりと出していたように思う。
監督は演技指導はほとんどしないそうです。
役者たちが迷いながら、悩みながら演じて、思わぬ演技でオッケー!が出たりするそうですね。
キャスティングの妙もありましたね。
織田信長が活躍した戦国時代が背景。
戦国武将が今まで多くの俳優が演じて来ている中で、観客側でもある程度、武将の印象というのが出来ていると思うのだが、
この映画で改めて、武将の印象が変わったりしたと思います。
・信長の言葉使いに、そっか尾張の人だっけ。
・官兵衛ってあんなに足が不自由だっけ?
・光秀、そんなに禿げなのか?
・影武者を用意しすぎ。
・身命を賭して!裏切る、、。
そんなことが垣間見えて、新しい戦国武将像が私の中で出来上がりましたね。
全体的に多いに笑えます。
ギャグがたっぷり入っています。
劇場に笑いに行ってくださいね。
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