シーツの交換頻度
僕は床に布団を敷いて寝るタイプの生活をしています。
実家ではベッドでした。理由はひとつ。ムカデが出る家だったからです。ムカデさえ出なければベッドでなくてもよかった。
今の部屋はムカデがでることもないし、そもそも部屋がそれほど広くありませんから、ベッドという選択肢はありませんでした。
また、いずれ出ていく部屋です。引っ越しのことも考えての選択でした。
ベッドにするとその下にホコリが溜まりやすくなるということも考えました。
どうしてもベッドで寝たい日があったら、近くのホテルに泊まればいいのだ。でも、さいわいなことに今日までそんな日がやってくることはありませんでした。
布団を上げ下げすることは苦ではありません。むしろ、部屋がすっきりと片付くので、朝がきたらさっと布団を片してしまいます。
そんな床寝生活ですがデメリットもあります。布団の裏側がカビやすいのです。
さきほど、布団はさっと片すと申しましたが、実は1時間程度は布団を裏返した状態で放置しています。カビ防止です。
どんなに頻繁に布団を干しても、どんなに頻繁にシーツを取り替えてもカビは発生してしまうのです。強敵!
だから僕は年に1回の頻度で新品のシーツに取り替えるようにしています。自分ではなかなかの頻度だと思っています。
なぜそう思うか?
僕が住んでいるアパートの他の部屋でシーツを干している人や布団を日干ししている人を見かけたことがないからです。
他人は寝具に気を使っていないのだなぁというのが僕の印象なのです。だから年1で新品のシーツに交換している僕はなかなかだと思うのです。