#35 痩せるためには運動と食事改善どちらが痩せるのか解説します
こんにちは
管理栄養士の緑川泉です。
痩せたいと思った時に
痩せるためには食事改善と運動、どちらが有効なの?
と思ったことはありませんか?
食事改善と運動どちらも大切なことですが
「痩せる」
ことだけを考えると
食事改善が圧倒的に効果があります。
👨だったら運動なんてしなくていいじゃないか?
と思うかもしれませんが、それは違います。
どちらもそれぞれ違う目的があって
その上で「健康」が成り立っています。
最後のダイエットにするために
この記事を読んで健康になりましょう。
太る痩せるのメカニズム
太る痩せるの考えはいたってシンプルです。
体で消費できなかった
「糖質」が「脂肪」
になってしまうことで人は太ります。
糖を摂った時、糖はブドウ糖というかたちで血中をめぐっていきます。
適正な量であれば、それぞれの臓器や筋肉でエネルギーとして消費されますが、消費出来ないぐらい過剰に摂取してしまうと、そのまま血中にはいられないので中性脂肪として蓄えられてしまいます。
👩太る痩せるは摂取カロリーと消費エネルギーのバランスでしょ~
と言われることがあります。
確かにその通りですが、
食べ過ぎてしまう人が良く食べているもの
✅お菓子
✅ラーメン
✅パン
✅白米など
糖質の多いものばかり😢
それ自体を食べる頻度・量が少なくなれば
おのずと糖質量も減るので太りません。
広い意味で言えば太る痩せるは
摂取カロリーと消費エネルギーのバランスなのですが、
言い換えれば…結局のところ…
糖質の摂り過ぎということなので
糖質の過剰摂取が太ってしまう1番の原因なのです。
運動がどうしてやせないのか
運動をすれば消費エネルギーが
減るから痩せると思っているかもしれませんが
実は・・・
思ったより運動による消費エネルギーは多くありません!
【出典】 タニタ 消費カロリー早見表
https://www.tanita.co.jp/content/calorism/table/index.html
軽く運動しただけだと
✅100~200kcal程度の消費
この消費量はご飯の量だと半膳程度です😢
消費エネルギーはご飯半膳ほどしかないにもかかわらず、
👨運動をしたから・・・
👩運動をしてお腹が空いたから・・・
と、いつもにも増して
ご飯を食べてしまうとむしろ太ってしまいます。
※これが食事を改善なしの運動だけでは痩せないと言われている理由
ではなぜ運動が必要なの
今までの話からすると
✅余計な食欲をわかせるなら運動なんていらないじゃないか
✅食事だけで痩せられるなら運動って必要なの?
と思われるかもしれませんが、
※運動は絶対必要※
なぜかというと、
【筋肉量を増やすのは運動だけ】
だからです。
いくら食事からタンパク質を積極的に摂取しても食事だけで筋肉量が増えることはありません。
さらに!!
減量するにあたって
脂肪だけを100%落とす方法はない為、
痩せる=脂肪も筋肉も落ちているという状態
その状態でいると・・・
リバウンドをしやすい状態になってしまう💦
👇リバウンドについてはこちら
落ちてしまった筋肉量を増やすために
運動はとても必要な事なのです。
👇その他に運動をするメリット👇
①HDLコレステロールを増やす
②インスリンの働きの改善
③幸せホルモンが出るので心の健康が保てる
④脳が活性化する
痩せる(体重を落とす)こととは
直接的には関係ないですが!!
✅リバウンドを防ぐ
✅血管や心の健康
✅脳の活性化の為
には運動は絶対に必要な事なのです。
とはいえ、
👨最初から食事も運動も…
と感じる人がたくさんいます。
ハードルが高すぎるなと思っている方は
食事を改善し、習慣化してから運動を始めるでも遅くはありません。
自分のライフスタイルに合わせて、
取り組んでいっていただければと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
「伝えたい人に伝わる」情報を日々アップロードしていける記事を書いていきたいと思います。
これから、よろしくお願い致します🤲
最強の管理栄養士 緑川 泉
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