見出し画像

福井県の郷土料理「里芋のころ煮」(2)

こんばんは。

今日は2度目の投稿。

さてさて、昨年の春、「里芋のころ煮」を作りました。

ただ、その時は冷凍の里芋を使用。本来なら、福井県産のねっとりした里芋で作るのが現地の味みたい。

でも、福井県産の里芋なんて、近所ではまず見かけない。お取り寄せするか、現地で買うしかないだろうなぁと半ば諦めていました。

ところが!
クリスマスの頃、たまたま立ち寄ったスーパーでお正月用に増設された里芋コーナーをチェックしてみたら、なんと福井県産の里芋があるではないですか!
「これは買わなきゃ!」と思いつつも、「また来たときに買おう」と一旦見送りました。またそこのスーパーに行くつもりだったしさ。

そして後日、意気揚々とそのスーパーに立ち寄ると…
なんと、里芋コーナーが埼玉県産の里芋で埋め尽くされているではありませんか!!
「えっ、福井産のポップはあるのに肝心の里芋がないじゃん!売り切れたの!?」とショックを受けていたところ、コーナーの右下の端っこにラスト2袋だけ、ひっそりと残っていました。

その福井産の里芋が、こちらです。
よく残っていてくれました。1日遅かったら買えなかったかも(^◇^;)

いやあ、念願の福井県産の里芋
楽しみすぎる!

今回はコチラのレシピを参考にして作っていきます!


それでは、早速、調理開始!

参考レシピでは、このスポンジでをこすっていたので、私も同じようにやってみます!

こんなかんじになりました。
これで合ってるのかな?参考レシピ、こんなかんじだったんだけど…
茶色の気になる部分は包丁で取り除きました。
結構大変な作業でした(^◇^;)

鍋に里芋を入れ…

調味料も加えてにていきます。

煮汁が少なくなってきたので落とし蓋をしました。

【途中経過】
グツグツ…

何度か「加熱して冷ます」を繰り返しながら、じっくりと煮詰めていきました。

あとは、器に盛って完成!
それでは、いただきます!

うーん、美味しい!
何これ!!!
「ねっとり」という感想をよく見かけるけど、本当にその通り!これは、他の里芋じゃ味わえない独特の美味しさね(≧∀≦)
前回のころ煮とは全然別物だ!

皮の処理がこれで正しいのかはわからないけれど、そのおかげか全く煮崩れしていませんでした。ちなみに、薄皮ジャガイモの皮に似た食感でしたよ。
(詳しい方、この処理で合っているか教えてください!)

普段のスーパーでは福井産の里芋は見かけないので、次に作れるのはまた年末かな?

ま、福井産の里芋を見つけたら、また作ろっと。

【レシピ覚書】
《里芋のころ煮》
(2人分くらい?)
● 里芋 … 250gくらい
● 醤油 … 大さじ1くらい
● 酒 … 大さじ1くらい
● 三温糖 … 大さじ1/2強くらい
● みりん … 大さじ1/2くらい
※ 甘さを少し控えめにしました。

さてさて、ただいま、47都道府県郷土料理チャレンジというのを1人で勝手にやっていて、今年2025年は9巡目達成が目標!

さ、今回の「里芋のころ煮」

以前に一度作ったので、福井県のお料理は残念ながら9品目のまま。
なので、日本地図には変化なし!

でも、前回は冷凍の里芋だったし、今回が本来のカウントかな?

ちなみに…
今まで作ってきた福井県の郷土料理はこちら。

それでは、また明日。

いいなと思ったら応援しよう!

as
よろしければ応援お願いします! いただいたチップは、レシピの開発や調理器具などに使わせてただきます!