「ヨハネ黙示録 完全解読」 あとがき
御礼
この度は「ヨハネ黙示録 完全解読」の三部作にお付き合い頂き誠にありがとうございました。わたくしのシリーズものの中でも屈指の難度でしたが、いかがだったでしょうか?
数年学びを続けている人にとっては一つの大きな答えに、最近キャンプにたどり着いた人にとっては一つの精妙な指針になったかと思います。
また、タイミングよく五輪も行われておりました。これまでに学んだ象徴の数々が露骨に用いられており、本シリーズ共々、カバリスティックな視点の重要さもまた実感頂けたかと思います。
本シリーズを通しまして気付きを得られましたなら、過去の記事も遡りご覧になってくださいまし。ここには権力が「魔」と定義した「神聖」な智慧が、所狭しと並んでおりますので。
賢者の言葉
冒頭でも申し上げましたが、本シリーズはキャンプの中でも屈指の難度の記事です。よって、あなたの理解の助けになるように、作中の賢者の言葉と関連マガジンをまとめておきます。繰り返し読み、古き賢者の概念の、理解の一助にして下さいまし。
関連マガジン
数と幾何学と象徴のつながりはここから始めましょう。
さらに深き智慧の探究はこちらのマガジンで。
この世の深淵に挑む準備が整いましたなら、こちらへ歩みを進めてください。
さらに深淵を覗きたいカヴァリエには以下のシリーズものを。ただし、マジの深淵です。お気をつけて。
ダモクレスの剣は、あなたに見えていようと見えていまいと、確実にあなたの頭上に吊るされています。そして、それは髪の毛で吊るされておりますから、どうしようともいずれ落ちてきます。
落ちるその時まで見て見ぬふりを決め込むか、直視しギリギリで真剣白刃取りするか。
全てはあなたの意思次第。
参考本
いつの時代も大切な書物は失われます。現代の焚書はすでに始まっておりますのでお早めに。
警鐘
この自由な現代において「言論統制なんて」とお考えでしたら以下の記事をご覧になってください。我々の自由は狭まる一方。
また、最近再びエンタメ陰謀論者が「2025問題」とか言って煽り始めましたでしょ?コレ危険なのは、わたくしが過去に出したスケジュールと一致しているということ。そんな数字が急に世間に溢れかえっております。変なのに惑わされず、きちんと見定めてゆきましょう。
わたくしが「2019」という本を出していたことを忘れないで。また、この小説の主人公の口癖は「時間がない」ですからね。
それでは、このあとがきをもって「ヨハネ黙示録の完全解読」シリーズを締めとさせて頂きます。あなた様の心にわたくしのオシリスの心が届きましたなら引き続きお付き合いの程をよろしくお願いいたします。
わたくしはギリギリまで皆様の先頭に立ち剣を振るってまいりますので。
さぁ、あなたも己の剣を抜く時よ。黙ってギロチンに首を捧げるの?
わたくしは、骸になりても仁王立ち。膝をつくことは決してないわ。
Cavalier Camp リベレイション・モデル