身体の感覚と自信
自分自身の身体がどんな風に動くのか
どこまで動くのかを把握することは
とても大事です。
今、ムエタイの要素を取り入れたタイのアクション映画を観ていて、改めてそう思います。
キレと滑らかさのあるダンサーや
予備動作の少ないスポーツ選手や
反動をつけずに動くヨガの先生
をみていると、自分の身体のことがわかっているからあんなにも気持ちよさそうに軽快に動いているんだなぁと思います。
言い換えれば…
自分の身体を把握していないと
不安になるんです。
既往歴、現在受傷中の箇所があるからこそ
不安になる場合もありますが
そんな時!
「自分はここまで動ける、こうだったら違和感、痛みが出ない」
という範囲がわかっていたら
また違ったビジョンで動きを考えられると思うんです。
私がそうなのですが
身体の調子が良い時ってほぼ無いです。
それは職業柄、身体の微細な変化を感じとってしまうから。
例えばですが
「今日、右膝のクリック音が鳴らないけど左のお尻に違和感がある」
など。
日頃と違う動きをした、
というのも原因の一つになり得ますが
その逆で
特定の動きしかしていない場合も蓄積された疲労として何らかのサインを身体が出してくれます。
日頃と違う動きによる違和感よりも
特定の動きばかりの日常の方が
身体の自由度や可能性を奪ってしまうので
いま一度、再考する必要があると思っています。
以前のダンスの記事を貼り付けましたが
もちろん、ダンスに限らずヨガや種類の違うトレーニングなどにチャレンジしてみると
動きの幅が増え、自分の身体に自信がもてると思います。
新たなあなたのために!
最後までお読みくださり
ありがとうございます!!
SPORTSマガジンライター
● 伊藤 直哉
『GROW Total Conditioning』代表
鍼灸マッサージ師×日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー×JARTA認定スポーツトレーナー
https://pomu.me/it.naoya/
○ 相良 郁実
『Lograr』運営
柔道整復師×JARTA認定スポーツトレーナー
http://sgrtr.com
★ 村田 亜希子
健康運動指導士×JARTA認定スポーツトレーナー×アロマセラピスト×ときどきスピリチュアル
https://www.facebook.com/profile.php?id=100010263360300
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