自己判断についてのお願い。
「この膝の痛み、前もあったけど知らないうちに治ったしいいか」
「テレビでこう言ってたから、それを続けてたらよくなるだろう」
「あの子も生理不順だから、私の不順もたいしたことないでしょ」
病院に行く前についつい思ってしまいがち。
実は私もそのタイプでして
「ちょっと様子をみて、よくならなかったら病院に行こう」派です(^◇^;)
かといって
すぐに病院にかかり過ぎるのも
どうかなぁと思ったり。
今日スポーツトレーナー、セラピストの立場からお願いをしたいのが
【ドクターによる診察で
病名、症状名、検査結果が出ていない状況では、ケアやフォローの選択肢、方向性がかなり変わってくる】
【その結果、症状を悪化させてしまう可能性があるので、不安な場合やドクター以外の専門家に受診をすすめられた時は病院に行ってほしいんです】
です。
病名を診断してよいのは
日本では今のところ
医師のみです。
例えば、
一度痛みが出て一旦消えて
また同じところが痛みだした、
という場合。
痛みを作りだして身体がSOSを出しているので
その声をちゃんと聞いて、ドクターに答えをもらってほしいです。
そして、診断をちゃんと受けてから
この人だ!
と思える専門家と一緒に解決していってくださいね^_^
新たなあなたのために!
最後までお読みくださり
ありがとうございます!!
あとがき
痛みや病気として現れるには幾度も身体からの声掛けがあったはずなんです。
それは同じ症状ではない時もあります。
言い方(痛みや症状)を変えて
訴えています。
可能であれば、心許せる人に
最近こんな症状があるんだよね〜
などと言ってみてください。
ひょっとしたら、自分自身では何とも思っていなかった症状に対してその人が何かヒントをくれるかもしれません。
SPORTSマガジンライター
● 伊藤 直哉
『GROW Total Conditioning』代表
鍼灸マッサージ師×日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー×JARTA認定スポーツトレーナー
https://pomu.me/it.naoya/
○ 相良 郁実
『Lograr』運営
柔道整復師×JARTA認定スポーツトレーナー
http://sgrtr.com
★ 村田 亜希子
健康運動指導士×JARTA認定スポーツトレーナー×アロマセラピスト×ときどきスピリチュアル
https://www.facebook.com/profile.php?id=100010263360300