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口約束について思うこと。
こんにちは!
約束について考えることがあったので、文章を書くことにした。
約束といっても、
「口約束」
について主に書いこうと思う。
僕は、口約束であろうと約束であろうと交わした時の情景を鮮明に覚えることができる。
どこで、何時ごろ、そこには誰が何をしていて、自分と相手はどんな状況の時に交わしたのかを覚えることができる。
というか、無意識に覚えている。
なぜそれができるのかというと、
昔は約束をめちゃくちゃ破っていた。しかし、数年前に約束をしっかり守り、約束について非常にうるさい女の子とお付き合いすることがあった。その人が上記で挙げた情景をしっかり覚える人であったため、自分も約束をした時の情景を鮮明に覚えるようになった。
たとえ交わしたのか約束が小さなものであろうと今では覚えるほどだ。
約束とは、自分のみならず他人が関わる。
だから自分は、たとえ小さな約束であっても守る必要があると思っているうえに、小さな約束でも破れば破るほど信頼の低下に繋がる。実際に何回か小さな約束でも破られると信頼したくないと思うことが多いので。
口約束は、いつの間にかしていたり、守れるか分からないがとりあえずしてみたという人が多い。
しかし、他人が関わっているということを意識しているのだろうか。
相手は、その約束のために時間や精神をすり減らしてくれている。それを無駄にするのは確かに信頼の低下につながるし、約束を守らないというキャラ設定までされる羽目になる。
そうなると、信頼の回復はなかなか難しい。
だからこそ、約束を交わす以前に相手が存在しているということを念頭に置いておかなければいけない。
また、約束を破る人の特徴として、自分が課したルールや目標を達成しない人が多い。
そういう人は、ただ漠然としたルールや目標を設定しているから未達が続く。
なので、最初は達成できるくらいの小さな目標やルールを設定して、しっかりと自分で決めたことは最後までやるという習慣をつけた方がいい。
そうすることで、他人との約束も守る人になるだろう。