映画「X-MEN ダークフェニックス」
X-MENシリーズはだいたい観ているのですが
今回の映画はいったい!?( ゚Д゚)
初期の映画はいったん忘れて、
「ファーストジェネレーション」と「アポカリプス」の続編として
パラレルワールドの話として観たらよいのかな。
⇓⇓⇓ ※一部ネタバレ注意。
今回主役のジーンにはもともとあまり関心なかったので、ごめんなさい
私の好きなミスティークについて語らせていただきます。
シリーズ初期(時系列的には後)の彼女はマグニートーの片腕
エグゼビアや主人公たちと敵対する、妨害してくる人物というイメージでした。
人間なら誰にでも変身できる
それも細胞レベルでコピーできるのはもちろんのこと、戦闘力も高く
青い全裸で、金色っぽい目をギラッとさせて
猛スピードで襲ってきては華麗に野郎どもをなぎ倒す
セリフもあまりなくて、無言でアクロバティックな動きをしてくるので
人というより野性の豹か何かのような神秘的な美しさがありました。
「ファーストジェネレーション」で、小さいころからの過去が明かされ
エグゼビアとの出会いや、マグニートーと関係を持ったりしている
その後の「フューチャー&パスト」で話が枝分かれしてパラレルワールドに突入し
「アポカリプス」→ 今回の「ダークフェニックス」 になるみたい。
この映画ではミスティークは、ミュータント学園の校長エグゼビアのもとで
X-MENのチームリーダーとして活躍しています。
エグゼビアは、ミュータントの存在を人間社会に受け入れさせようと奔走中
「こんなに役に立つんですよ」というところを見せるためにX-MENを稼働していて
大統領ともお友達♪
危機に瀕した宇宙船から宇宙飛行士を助け出す任務を受けた
そこでミスティークがチームを率いて現場に向かい、クルーを救助。
「これ以上は危険だから」と船長は見捨てて帰ろうとしたミスティークに対し
エグゼビアが「全員助けろ」と無茶を言ったために、
ジーンが爆発に巻き込まれ大惨事に(でも生きてた)
この出来事がきっかけで、
ミスティークはエグゼビアが「チームを危険にさらしている」
「自分の名声のために子どもたちを利用してるんじゃなかろうな」と疑いを抱き始め
学園を出ていく決心をするが、ハンクがいったん止めた
ジーンは一応生きてるんだけど、
宇宙を漂っていたエネルギーの塊を吸収したせいで
パワーが増大しすぎて制御困難
ジーンを連れ戻そうと説得しに来たミスティーク
なんと、パワーのあおりをくらって死んでしまった
えええーΣ(゚Д゚)
なんでやねん!!??
他のメンバー無事なのに一人だけこんなことになって気の毒
腹立つわー(# ゚Д゚)
チームリーダーとして登場し
それまで自分なりの考えや意志を表明していただけで
べつに恋愛を軸に話が進んでいたわけでもないのに
最後の言葉が「愛してる」なのもなんだか唐突な感じ
どうせならエグゼビアに
「おにいちゃん・・・」て言い残したらどうかな
(あ、悪くないね (*´σー`)エヘヘ
というわけで、このパラレルワールドでは
ミスティークはエグゼビア側について
仲間想いのヒーローの一人というポジションのまま
お亡くなりになりました。ガッカリ⤵
今回、宇宙人👽も登場します。
エイリアンたちの中心的存在(名前は不明)が、
人間の女性の皮をかぶって動き回っているのですが
その女優さんが独特の顔立ちで
乗っ取られた後の演技もおもしろくて印象的だったので、描いてみました。
なんとなくこんなイメージ
イラストbyありしゅ
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