メモ日記 - 2024年8月20日（火）

◎『俺たちの箱根駅伝 上』読了。

◎おもしろすぎ！！！！！！！！！！！ 池井戸潤の小説ってこんなに面白いの…！？ 登場人物多すぎ！！（実際多い）って仰け反ってた頃が懐かしい。

◎読めば読むほど面白いってこういう感覚なんだ。10段階でずっと5の面白さが続くんじゃなくて、本当に最初は1くらいでページ進める度にグングン上がっていった。読了後の今は12です。以下、ネタバレ含む短い感想です。

◎学生サイドとテレビサイドで視点が分けられていて、その2つが同時進行している。主人公は明誠学院大学陸上競技部の隼斗とプロデューサーの徳重で、それぞれの立場での葛藤や成長がテーマのようだ。

◎というかそもそも関東学生連合チームっていうものがあることを知らなかった。作中で『記録に残らないから意味がない』というなんとも返事ができない考え方が露見するが、実際モチベーションが低い状態で挑む選手が多いのではないかと思う。原晋監督の4位が最近で一番高いんだな。

「戦いたいのか？ 走りたいだけなのか？」原晋は学連選抜の選手たちに投げかけた…まさかの総合“4位”、「寄せ集め集団」の逆襲はなぜ起きた？（生島淳）

◎記録には残らないけど記憶には残る、なんて観る側からしたら胸打つ言葉だが、屈辱的に感じるプレイヤーもいるんだろうか。

◎会社終わった後、その足で下巻を買いに行きました。

池井戸潤最新長編！　魂の、継走『俺たちの箱根駅伝 下』池井戸潤 | 単行本 - 文藝春秋

◎あと近くにあった『テムズとともに』（徳仁親王 著）も買った。どういう感じの文章なのか気になる。

テムズとともに──英国の二年間

◎yatttttaaaaaaaaaaaaaaaa

◎なんかアイコン変わった。燃えとる。Duo, are you burnt?

◎0時過ぎに就寝。