あーばいんの「この馬来るんじゃなかろうか」：2024年函館記念編

函館開催も早くも最終週、最後を締めくくる函館記念がやってまいりました。
夏のハンデ戦なんぞ分かるわけがないという前提はあるんですが、まだ2歳戦よりは何とかなりそうな気もするし、ということで頑張って予想していこうと思います。

函館開催ということで洋芝適正や小回りに対する適正の有無はそうとして、土曜日のレース結果からすると逃げ先行の方が有利そうだなと。
巴賞組が何故か勝てないという話はありますが、おそらくそれは巴賞から中1週というローテゆえで、巴賞であんまり力を出さなかった馬、あるいは力は出したけど度外視できる材料が有る馬なら勝負になるのではないかと思います。

というところを踏まえて、まず本命はトップナイフです。
小回り適正という点ではよく分かんねぇというのが正直な所です。応援している馬だからというのがメイン。洋芝適正はある(札幌記念でまさかの2着になったあたりとか)はずだし、中山2000mもそれなりに小回りなコースなのでワンチャンあるんじゃないかなぁと思うんですけどね、どうですかね。
対抗は巴賞勝ち馬のホウオウビスケッツ。中1週ローテは未経験ですが、ここまで3ヶ月半の休養を挟んでの臨戦なので、そこまでダメージが残っているというのはないかなと。逃げor先行という脚質も今の函館開催に合ってます。57.5kgというハンデも前走から+0.5kgと僅差なのでいけるんじゃないかなと。
その巴賞で2着になったアケルナルスターを単穴に指名しました。この馬北海道でやたら強いんですよね。今回は丹内騎手から乗り替わりという所でちょっと不安はありますが、こちらも巴賞臨戦は7ヶ月の休養明けということで、疲労は考えずに挑めそうです。

連下はサンストックトン、デビットバローズをチョイス。
サンストックトンも北海道で強いですねぇ、しかも近走上がり上位決着ばかり。巴賞は前々走の福島民報杯から休養無しでの臨戦(といっても2ヶ月強開いていますが)という所がちょいと不安ではありますが、善戦してもおかしくはないかなと。
デビットバローズは、まぁ他の巴賞組をチョイスしたんだからこの馬もチョイスしないといけないよねという感じ。馬自体というより武豊が今回の函館開催でやたら強いというのがチョイス材料になっている感じです。

ということをふまえての買い目はこちら。

巴賞組でじゃあオニャンコポンはどうなんという話になりますが、この馬府中とか阪神の方が合う気がするんですよね。