あーばいんの「この馬来るんじゃなかろうか」:2025年フェアリーS編
今週の重賞は2つ、どちらも1月の3歳戦という事で難解なのですが、なんとなくこれじゃないかな? というのが掴めたフェアリーSの予想をしていこうと思います。
シンザン記念はアルテヴェローチェこのローテで出てくるの!? という驚きがあるんですが、中3週と考えるとあり得ない話ではないですね。
フェアリーSについてはどんなもんかなぁ、というのを考えていたときに、例によってmisskey.ioのフォロワーさんが「切れ味よりロングスパート戦に耐えられる脚の方が重要」という話をされてまして(実際最近のフェアリーSの上がりは速くない)、それならば、という視点で選んでみました。
まぁこの時期の3歳馬の場合、「緩まないペースのレースを走ってないだけで、走ったら走ったで適性があった」というケースがあるのが怖いのですが。
まずは予想印から。
◎ジャルディニエ
○レイユール
▲エリカエクスプレス
△ハードワーカー
△ホウオウガイア
△ニシノラヴァンダ
△マイスターヴェルク
本命はジャルディニエです。
昨年7月の、やたら時間の掛かる小倉の馬場で、12秒台前半のラップを連続して刻んだ上で未勝利戦を勝ち、そこから9月のアスター賞まで連勝しています。阪神JFは休み明けというのもあり凡走しましたが、地力自体は高いものがあるのではないかと思います。
対抗はレイユール。前走の赤松賞は2着に終わった物の、このレースもわりと緩みのないペースで流れたレースでして、そこでからの上がり最速というのはこのレースについても適性があると見て良いのではないかなぁと。
単穴はエリカエクスプレス。新馬戦からの2戦目がこのレースになる訳ですが、その新馬戦がルメール鞍上で中々強いレースでした。戸崎騎手に乗り変わるわけですが、まぁ逃げ馬ならそう悪いことにはならないでしょう。
連下は3頭、ハードワーカー、ホウオウガイア、ニシノラヴァンダ、マイスターヴェルクをチョイス。
とはいえこの4頭、消去法で消えなかった、というくらいの理由でのチョイスなのであんま自信はないです。でもこういうレースってこういう馬が往々にして来がちなんですよねぇ。
というのを踏まえて買い目はこちら。
荒れるのは荒れるだろうとして、想像もしない荒れ方しそうな気もして怖いんですよねぇ。