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あーばいんの「この馬来るんじゃなかろうか」:2024年日経新春杯編

昨週の金杯はnetkeibaの競馬新聞を見てざっと買った結果、両方とも微プラスになるという幸先の良い結果でしたが(ちなみに1/8に中山に行った時に現地で買った馬券もちょっとプラス)、今年最初のG2となる日経新春杯ははたしてどうなるでしょうか、いっちょ予想してみようと思います。

まずは予想印から。
◎レッドバリエンテ
○ハーツコンチェルト
▲サトノグランツ
△サヴォーナ
△リビアングラス
△ディアスティマ

本命はレッドバリエンテです。
近走は上がり最速を出すレースが多く、前走であるアルゼンチン共和国杯も最後方から追い込んで7着、かつ34.1とそれなりのタイムを出していますし、前々走は3勝クラスのムーンライントハンデ、2200mを上がり最速で勝っています。そこから斤量2kg減となる今回は重賞勝利の絶好のチャンスではないかな、と思う次第です。
対抗はハーツコンチェルト。青葉賞はスキルヴィングの2着、その後のダービーでも3着、菊花賞でも6着と堅実な走りをしています。今回斤量も軽くなるので、ここはチャンスかもしれません。
単穴はサトノグランツ。単純な実力でいうとハーツコンチェルトよりも上だと思いますし、京都に対する適正というのもあると思いますが、2000mオーバーの川田というのはいささか不安が残る上に、斤量が前走からさらに0.5kg増えた57.5kgというのが心配。そんなの関係ねえ! と好走する可能性もあるっちゃあるんですけどね。

連下はサヴォーナ、リビアングラス、ディアスティマをチョイス。
サヴォーナは、3歳の頃に今一実力を出し切れなかった明け4歳の馬が好走、というパターンで来そうな感じはします。京都のコースに対する適正が未知数(流石に菊花賞はノーカンでいいと思います)なのはちょっと不安ですが、全く駄目と言う事も無かろうと。
リビアングラスは鞍上が今をときめく新人騎手の田口貫太。馬の実力的にはまぁ馬券圏内がギリかなぁ、という感じではありますが、巧者の片鱗を見せている彼が何かやってくれるかも、という期待を込めての印です。
ディアスティマはなー、逃げれば勝てないまでも2着3着というのは有り得そうなんだよなー。ただ前走の負け方があんまり良くない感じなのでどうかなーという所です。

とまぁ予想はしたものの、変なのが上位に飛んで来る可能性は大いにあるので、今回も複勝で様子を見る形にします。

2週連続複勝でプラス、とはまぁならんとして、半分以上は戻ってきてほしいなぁ。

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