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東京スタートアップ勤務者に聞いた、移住先としての小田原のリアルな姿とは
働き暮らす場所に「小田原」を選んで間もない3人が客観的な視点で語る、「小田原地域の持つ空気感」や「人と人との関わり方」についての分析。
そして自分自身の現在地の見つけ方。
久々のARUYOイベントレポートです。今回はとても興味深いお話が山盛りでしたので、初めての試みとなりますが(ほぼ)全文書き起こしでお送りします!「動画を見たいよ~」という方はARUYOのFacebookにアーカイブが公開されていますので、そちらをどうぞ!
イベント概要
イベント名:ARUYO meet vol.7
テーマ:「東京スタートアップ勤務の小田原移住者に出会ったら。」
ゲスト:小木曽 一馬 クラウドサーカス株式会社 マーケター/永田 圭 白潟総合研究所株式会社 コンサルタント/浦田 段 株式会社Izul コンサルタント(順不同)
司会:コアゼユウスケ 小田原のゲストハウス「Tipy records inn」 オーナー、ARUYO OOO(Odawara Osekkai Ojisan)
開催日時:2023年7月26日(水) 18:00-19:00
開催場所:ARUYO ODAWARA
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司会者:ARUYO meetvol.7「東京スタートアップ勤務小田原移住者に出会ったら」ということで、本日はこちらのお三方に来ていただいてます!よろしくおねがいします〜!
そもそもARUYO meetとは何かというご説明をさせていただきますと、この人とこの人が出会ったら何かが起きちゃうかもしれない!みたいなマッチングをこの場でするっていうイベントです。
今回は、元々友達みたいな感じではあるんですけど、共通点のあるこの3人で話してたら何かが生まれるんじゃない!?という気持ちがありまして、この3人にお越しいただきました!
自己紹介
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小木曽一馬さん(以下、小木曽氏)
2021年に小田原に移住してきて、その前は6年東京に住んでいました。そのさらに前は実家の千葉県に25年くらい住んでました。実家にいるときも東京にいるときも今も、職場自体は変わらなくて、新宿まで通っておりました。
東京に住んでいるときは会社の徒歩圏内に住んでいたので、結構今とはギャップがある暮らしをしています。仕事はクラウドサーカスという会社でデジタルマーケティングの支援をしている会社です。
ホームページを作ったりとか、「商談をオンラインで増やしたい」とか考えている企業に対してコンサルティングしたりサイトを作ったりしている会社でして、その会社でホームページ更新したりメディアサイトの運用をしたりとか記事作ったりしています。
リモートでも働けるような職種であることと子育ての事情もあり、会社と相談のうえ小田原から週1出社で働けています。
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浦田段さん(以下、段氏)
Tipy records inn(ゲストハウス)のアルバイトスタッフです。長崎県出身で大学まで九州にいました。旅をするのが好きで2年半くらいで40カ国行ったり、日本一周したりとかを学生時代にやっていました。
職歴でいうと今3社目で、1社目が商社で、上京してきて服の卸をやっていました。6年間東京にいました。仕事内容は、大手アパレルがお客様で海外の製造メーカーとセッションするって感じだったんで多い時には、年間の3分の2くらいは東南アジア・中国・インドネシアに行って仕事していました。
2020年に1回目の転職で商社から人材業界にキャリアチェンジして、1年在籍した後に現在の会社へ転職し、これまで人材業界で採用に関する課題解決のお手伝いをしております。2社目から3社目に転職するタイミングでフルリモートOKになりフリーランスに近いような形で働くことになったので、そのタイミングでいろいろ検討した結果小田原に来まして、今1年半になります。
今は企業さんに中途採用の人材紹介をするお仕事をしています。あと転職を考えている方と面談をしたりして、転職支援をしたりとかも時々やっています。春からユウスケさん(司会者)のところでお世話になっていて、主にお酒を飲むというミッションをやっている感じです。こういう機会をいただけるのは嬉しいなと思います。
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永田圭さん(以下、圭氏)
移住してきたのは去年の10月なのでまだ1年経っていないのですが、それまでは東京にいました。出身は関西で社会人になってからはほぼ東京にいました。今の仕事は段さんに近いかもなんですけど、うちも中小企業とかスタートアップに特化したコンサルティング会社です。人事系とか組織のお手伝い+採用をやってます。段さん採用とか人材がメインですよね。
段氏:そうです。
圭氏:採った人をどう育成するかとかどういう人材を作るとかミッションを作るとかっていう結構幅広くやってる会社です。ちょっと自己紹介からズレちゃうんですけど、小木曽さんの会社のサービス検討してます。
小木曽氏:え!ありがとうございます!ぜひ!
圭氏:今コンサルやりながらコンサル業のマネージャーもやってるんですけど、自社の人事もやってまして、ちょっと採用のご相談を…
小木曽氏:始まりそうですね。
(会場笑い)
司会者:移住したきっかけは?
圭氏:移住したきっかけは、コロナでフルリモートになったことと、(ARUYO会員の)うらたくさんの影響もあります。うらたくさんと別のコミニュティで期が一緒だったんですよ。朝活とかをやってるコミュニティがあってそこがたまたま一緒で、そこからずっと繋がっていて。
うらたくさんがFacebookで「移住しました」っていうのを見て、遊びに行ったんです。そのタイミングでコロナの第一波で、オフィスが東京と大阪にあったんですけど全部解約して、フルリモートになって。そこからずっとリモートだったのでちょうどうらたくさんが移住したくらいのときが完全にフルリモートだったので、移住っていう選択肢もありだなと思い移住体験ツアーに参加させてもらって、移住を決めました。
今は小田原に住みながら東京にも家があるので2拠点で暮らしています。なのでお2人とはまた少し違った角度でお話しできるんじゃないかなって思っています!
司会者:ってことはみなさんコロナ禍で移住してきたって感じですかね。
小木曽氏:そうですね。
段氏:はい。
圭氏:(うんうん)
司会者:なるほど。
今回はですね、こんな話できらたいいな〜っていう表を準備してきたんですよ。どっからいこっかな。
これ聞きたいです!”移住の決め手!”
移住の決め手は?
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司会者:小田原がいいなって思った要因ってなんですか?
段氏:僕は結構小田原とか箱根に1人反省会をしに来ていたことがあって、秩父とか奥多摩とか片田舎系を検討していたんですけど、水が近くにあったほうがいいなとか。あと仕事で名古屋に行くこともあるので、小田原なら新幹線で行けるしっていうのもあって最終的に即決で小田原になりましたね。
司会者:1人反省会?
段氏:そうです。やってたんですよ。来月どうしようみたいな。
司会者:小田原に泊まってたんですか?
段氏:箱根がメインでしたが、小田原に泊まることもありました。多分10回くらいは来てますね。
司会者:なるほど。じゃあなんとなく小田原に住むイメージはあったんですか?
段氏:まさか住むとは思ってなかったですけど。笑
ただ地元の長崎とちょっと似ている部分があったりするんですよね。海とか山とか、全然違和感がなくて。
司会者:地元と似ている。
段氏:そうです。そこが結構でかかったですね。かまぼこあるし。
司会者:笑
段氏:かまぼこ工場の見学もあるし。
司会者:向こうもあるんですか!
段氏:あるんです。結構かまぼこ文化が強かったんで、そこも含めて似てるなって思って。
司会者:なるほど。他お2人は?
小木曽氏:自分は来ていいなって思ったのが決め手だったんですけど、移住するにあたって絶対条件が”終点”であることで。酔っ払うと寝過ごすんですよ。寝過ごして通過したら嫌だなって。新宿が職場で、フルリモートになることはないなって思ってたんですよ。週1出社とかあるんですけど、行ったら絶対飲みたくなるだろうし、でも寝過ごしたら最悪だなと思って、終点を調べていった結果小田原だったんですよ。
司会者:終点を調べたんですか笑 他には何処が終点だったんですか?
小木曽氏:高尾です。
(会場笑い)
小木曽氏:高尾だと車ないとキツイなって思って、車持ってないので。それ結構決め手かもしれないです、”車なくても生活できる終点”って。
司会者:今キャッチコピーができましたね。
小木曽氏:結構大きかったです。
司会者:元々千葉でしたっけ?
小木曽氏:そうです。実家が千葉なんですけど、市川市ってところでめっちゃベッドタウンでなんでもあるところだったんです。都内にいるときは普通に車必要なかったので。
司会者:なるほど。ありがとうございます。
圭氏:面白いですね。
司会者:みんなそれぞれで面白いですよね。圭さんお願いします。
圭氏:決め手は2つあります。1つは、僕フルリモートなんですけど、出社することもあるだろうなと思っていたので都内には行きやすいこと。ちょくちょく出張とかあるんで、ターミナル的な駅がいいかなと。
あと、地元が滋賀県なんですけど、結構山奥なんですよ。最寄りから20分くらいバスに乗らないと家に着かない「待望のセブンイレブンとスーパーができます」みたいな感じのところで。自然めちゃくちゃ多いところだったので、海と自然は近い方がいいなと思っていて。小田原は両方近いし、自転車でも行けてめちゃくちゃいいなと思ったのが1つです。
2つ目はTipy records innのお散歩に行った時にいろいろ紹介していただいたんですけど、人と人との繋がりが特殊で面白いなと思ったのとウェルカム感がすごいあるなと。人の繋がりは僕が結構大事にしていることなのでそこがいいなと思って決めましたね。
移住しようかなって決めた次の日に不動産予約していろいろ見せてもらったんですけど、新築が2022年の10月に建つって言われたんです。新築めっちゃいいじゃないですか。そのとき5月だったんですけど新築はすぐ埋まるって言われたんで、もう内見せずにとりあえず契約して、家決めたんで移住しようって。笑
司会者:その決断力まじですごいですよね。
圭氏:まぁ現地行ったのが大きかったですけどね。
司会者:そこで決めちゃおうって気持ちになれたと。
圭氏:そうですね。不動産屋さんには引かれましたけどね。
司会者:不動産屋さんが引いてたんですか?
圭氏:はい。内見せず図面で決めたんで。
司会者:笑 ジャケ買いみたいな感じで住んじゃう人だと。
圭氏:はい。笑
司会者:なるほどね。それぞれいろいろ決め手があったんですね。
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今一番なにが楽しい?
司会者:東京周辺から小田原に来てみて、小田原でしか体験できないような日々の暮らしの中での楽しいこととかってありますか?
小木曽:最近特に思うのは、子供が去年生まれて今11ヶ月なんですけど、子供連れで外でクラフトビール飲むのとかって、なかなか多分都内ではできないかなって思うんです。
司会者:そうなの?
小木曽:イベントがあったらできるかもしれないですけど、人がごった返しててそんなとこ連れて行かないですし、そこで「また来たよ〜」みたいな感じになるって絶対なかったりするんで、子育てしながら自分も楽しめるっていうのが小田原ならではかなって、今一番楽しいなって思ってますね。
司会者:確実にお店の人絡んできますよね。
小木曽氏:そうです。あと、道ゆく人も声かけてくれて、可愛がってくれるんで。
司会者:それは小田原に住む人にとっては結構当たり前というか、割とよく見る光景だけと、東京じゃないんですね。
小木曽氏:ないですね。
段氏:毎日楽しいっす。
司会者:楽しいですか!笑
圭氏:段さんもいろんなとこ行ってますもんね?スナックでしたっけ?
段氏:スナックも行ったりしますし、初めて小田原来たときに、田舎特有の閉塞感というか、「外から来た人受け入れません」みたいなのをあんま感じなかったんですよ。それで、いっぱい行けるとこ作ろうと思って。
自分がしんどくなった時とか、考えたい時とかにいろんな依存先を持っておくことってすごく大事だと思うんですよね。それが結構ストレートに行けちゃって、受け入れてもらえて。
そのスナック繋がりでフットサル一緒にやったりとか、地元の人しかいないような、若いやんちゃな方がいるところで、やったことない僕が走るみたいなのとか。笑 そんな中にわざわざ都内からくる人もいらっしゃったり。自分で選択していろんなところに行けるみたいなサードプレイス感がいろんなところでできるのがいいです。
司会者:東京ではそれはできないものなのかな?
段氏:僕の話でいうと東京ってなんでもあるじゃないですか。だから無意識に選択している状態がちょっと気持ち悪かったんですよ。飲み行くときはここみたいな、思考が停止しているみたいな状態で。
ただひたすら働き、酒を飲み、サウナに行って、週明けを迎えるみたいな。そこの消費感がすごく嫌で。ちょっと不便くらいの方が考えるし、余白作りたいなって思って小田原に来て、そしたらなんか色々な場所があるから、本当ありがとうございます。
(会場笑い)
司会者:感謝の念をここでね。
段氏:入口がすごく暖かいなって感じてるんです。
司会者:地元の人間からしてもスナックってなかなか行きづらいと思うんですけど、結構ウェルカムなんですか?
段氏:そうです。結構してくれます。いろんなとこ連れていってくれたりとかもして。
司会者:スナックの人が?
段氏:そうです。あと、「友達きます」って言ったら「車出すよ」って迎えに来てくれたりとか。
司会者:本当に!?
段氏:本当です。
司会者:すごいな。そんなにいい人いるだ!
それこそ多分地元の人は思考停止の状態で自分のルーティンをやっちゃってると俺は思うけどね。外から来た人からしたらそうなのかな?
段氏:新しいルーティンを作りたい!と思って来ているような感じだったので、すごくマッチしたような感じですけど。
司会者:それがちょっと不自由なくらいがいいんですね。
段氏:そうです。自分で考えて選択するっていうのがいいんです。
司会者:へー面白い。
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圭氏:僕も段さんに近いですね。「無意識的に選択する」っておっしゃってましたけど、確かにそうだなって思って。自分が小田原に来て思うのは、今ARUYOの会員なんですけど、ここにくれば毎回いろんな人がいるっていうハブみたいな場所があるのは一番いいなと思ってて。
司会者:お!(嬉しそう)
圭氏:東京はあんまないんですよね。
司会者:そうなんですか!?
圭氏:段さんや小木曽さんは陽キャだと思うんですけど、私はそんな…
小木曽氏:陽キャではないです!!笑
(会場笑い)
圭氏:ここに行ったらいろんな人いるなっていう、そういうワクワクが日々の真ん中にあるのはいいなと思いますね
司会者:へーじゃあだいぶARUYOは拠り所ですか?
圭氏:そうですね。
司会者:おーーー!良かったですね(嬉しそう)
圭氏:あと同世代が結構多い印象があって、すごい楽しいなってますし、段さんとフットサルに行ったりとか、ここで出会ったちょっとした繋がりからいろいろ生まれるっていうのが楽しいなって思います。
東京と小田原行ったり来たりしてるので、常に良い意味で旅行している感じがありますね。小田原は空気がきれいなので、オンオフが僕の中でしっかり切り替えられていて、そこは新たな生活の楽しみ方かなと思っています。
司会者:へー!ARUYOができてよかったですね!!!
(会場笑い)
圭氏:タイミングちょうどよかったので、ありがとうございます!
司会者:20代後半から30代くらいの人達が来るハブがあるって地元の人たちは思ってないので、確かにそれはいいことだなって、今自分も思いました。
いいことやってんだな〜(嬉しそう)
(会場笑い)
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司会者:今聞いてて思ったんですけど、圭さん特に、めちゃくちゃ忙しそうだなって思ってて。ちゃんと暮らしてますか?めっちゃ夜遅くまでARUYOで仕事してるし、朝も早いし。
圭氏:この前アサミさんに取り締られました。笑
司会者:うちの妻です。
圭氏:「仕事しすぎ!」って目が笑ってなかったです。
司会者:笑 それは失礼しました。
リモートとはいえ東京にも行くわけで、結構遠いじゃないですか。仕事において逆にちょっと大変になっちゃったとか、逆に良いとかありますか?
移住したことで大変になってしまったことや良かったことありますか?
小木曽氏:週1出社ぐらいだと逆に良いなって思います。職業柄、結構本読んだりとか勉強しないといけないんで、強制的にそういう時間を作らなきゃいけないんですけど、ロマンスカーってめっちゃ良い時間なんですよ。普通の電車でも行きはガラガラで東京まで行けるので、電車の時間を勉強に当てられるので、そこは良いなって思ってます。
疲れたなって思ったら小田原はすぐ自然があるじゃないですか。東京に住んでいるとわざわざ遠くまで息抜きのために電車で移動しなきゃいけないので、むしろ仕事の息抜きやリフレッシュはやりやすくなってます。忙しさは前と変わらず、でも今はなんか豊かです。
司会者:それはいい!
段氏:それはいい!
圭氏:それはいい!
司会者:段さんは都内へ行ったりとか今はないんですか?
段氏:そうですね、出社もないので…行きたい時に行きます。
司会者:笑 暇そうだぞー!
段氏:多分お2人と違うのが、僕は始まりから終わりまで1人でやるんです。アシスタントの方がついてくれることもありますけど、1人でやれちゃったりするので、"今日仕事"とか"明日休み"みたいなのは自分で決めれちゃうので。その分何も保証なんかないですけどね。自由と責任みたいなバランスで仕事してくださいって感じなので。
司会者:フリーランスに近い感じですかね。
段氏:そんな感じです。キャンプ場近くなんかいいですね。RECAMPキャンプあるじゃないですか。あそこめっちゃ行くんすよ。
小木曽氏:あそこで仕事したことあります?
段氏:したことないです。
小木曽氏:あそこコワーキングですよね?
段氏:そうそうそう…。泊まる、しかしたことないです。
(会場笑い)
司会者:仕事はしてないんだ!笑 忙しそうではないな笑
圭さんは逆に2拠点がいいっていう。
圭氏:そうですね。
小木曽氏:その2拠点はどんなふうに使いわけてるんですか?
圭氏:明確には決めてないんですけど、月曜と金曜は会議があるから出社で、火・水・木は仕事次第なので不定期です。今日は朝は小田原で仕事して、昼間3時間くらい出社して、夕方こっち戻ってきました。そんな日もありますね。
小木曽氏:じゃあ予定に合わせて行ったり来たりしてるんですね。
圭氏:そうですね。東京の拠点はオフィスの近くで、本当に寝るためだけの部屋なんですよ。
司会者:間取りは?
圭氏:5.5畳です。
司会者:5.5畳!?
圭氏:築51年。
司会者:築51年!?
圭氏:もう寝るだけなんで。
司会者:なるほど。仮眠用ですね。
圭氏:そうです。折りたたみの机とラックと敷布団…
司会者:本当に働きすぎでしょ。
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司会者:今回のARUYO meetって起業家支援のイベントだったりするんですよ。みなさんの働いているところってスタートアップと言われる0から始まった企業でいろいろ作っている立場だと思うんですけど、僕らはこの小田原でスタートアップができたらいいなと思っているんです。
みなさんの今の仕事の中で関連することだったり親和性みたいなものだったり可能性とか見出せるものってありますか?
スタートアップと小田原の関連性!
圭氏:今働いている職場との関連性?
司会者:うん。そうそう。
圭氏:それはありますね。小田原に住んでから思っているのは、個人合理と組織合理が共存してるなって思っていてます。「自分はこういうことやりたいんだよね」っていう意思を持っている人がものすごく多いですし、「会社とこういうふうにやっていきたいね」っていう。
スタートアップって少数精鋭だったりするんで、「自分はこういうことがしたいし、だからこの場所にいるし、こういう会社にしていきたいね」っていう個人の合理的な話と組織の合理的な話が結構共存していると思うんです。
小田原に来て感じるのが、特にARUYOにいらっしゃる方もそうだと思うんですけど、「自分はこういう想いで小田原にいます」「もっとこうなったらいいよね」「もっといろんな人に来てほしいよね」っていう大きいマクロの話もある一方で「自分はこうしたい」っていう話もあるんで、そこはスタートアップ的な組織と似ているなって思うんですよね。
司会者:おー!”小田原自体が”ってことですか?
圭氏:自体が!(人と人との)距離も近いので「自分こういうことやりたい」っていうものを持っている人との共存をすごい感じてます。
だから話していて楽しいなって思いますし、なんか生まれそうだなって感じます。
司会者:それは小田原に元々住んでいる人なのか、移住という選択肢を取って小田原に来た人なのか、どっちなんですかね?
圭氏:両方だと思います。実際今、移住者もそうでない人もいろんな人が共存しているじゃないですか。小田原で生活している人たちと話すと自分たちの組織と似ているなって部分があります。
司会者:じゃあ小田原がスタートアップじゃん。
圭氏:はい。そう思ってます。
司会者:本当!?
圭氏:ゆーたら縁もゆかりもない超Iターンなんで。自分はそう思いますね。
先陣切ったんで、あとはお願いします!
(会場笑い)
小木曽氏:段さんどうですか?
段氏:ちょっと近いんですけど、やりたいこととか、考え方も含めていろいろ持っていらっしゃる方がいるので、”考え方を養う場”としては最適かなと思ってるんですよ。ただ、あんまり競争意識がないかなって思います。
司会者:なるほどね。
段氏:いい形で関係性持たれているなとは思うんですけど、スタートアップってやっぱり短い期間で資金調達したのを返すために上場目指してパーンって働くような感じなんで、そことはニュアンスが変わってくるんじゃないかなっていう感じではあります。
ただ、隣の人が何やってるかわかんない状況って日々あると思うんですけど、それを繋いでいけば何かできたりするんじゃないかなっていう感じはします。
司会者:なるほど。
段氏:考え方がみなさんすごく面白いなって話していて思うので、僕は人材の領域ですけど、都内とかいろんなところで働いている方の”それ”を養う場を作っていただいてはいるんでしょうね。
司会者:まさにね。
段氏:僕が支援しているキャリアの領域でいうと、すごく親和性があります。そういう取り組みもぜひしてみたいなと。迷い子がいっぱいいるので。
司会者:面白いな。
トリです!小木曽さん
小木曽氏:はい!2つ考えました!
司会者:さすが!
小木曽氏:1つは抽象的な話になっちゃうんですけど、小田原って同世代が集まって来ているなって思っていて。”小田原が好き”とか”フィーリングが合う”とかそういう共通している部分があるなって思っていて、そういうのってスタートアップで大事じゃないかなって個人的には思っていて。
いろんな人がいるけど、芯にある部分は揃いやすいかなって思うので、気が合う仲間とか見つけやすそうだなって感じています。
もう一つは、子供がそういう大人に触れる機会が多かったりするので、20年後とか大人になったときに、そういう場で育った子ってそういうマインドになりやすいと思います。だからスタートアップとか生まれやすくなってくるかなって思うので、すごくいいなと思っていますね。
司会者:面白い!!なるほどね。今日面白い!!めちゃめちゃ面白い!!
今後のキャリアプランは?
小木曽氏:キャリアプラン的なものはあまり作らないんですよ。若い時は一応作ってみたりとかしたんですけど、結局その時その時でやりたいことをやったりとか仕事に関しては”今頑張りたいことを頑張ってやる”っていうタイプなんで、あんまりプランを考えるタイプではないんですけど、ただ自然が好きなので、そういう仕事したいなって思う瞬間はあります。
1ヶ月に2回くらい " 小田原 狩猟 資格 ” とかググったりしてます。たまにやってるんですけど、5回ぐらい参加が必要だったりするので、そうなのかーみたいな。
司会者:なるほどね。
小木曽氏:せっかく自然に近い小田原にきたので、やりたいなっていうのと、今やってるITとかデジタルも続けながらやったら面白いんじゃないかなって。
司会者:それは副業みたいな感じですかね?今の仕事はしつつ、猟師になるみたいな。
小木曽氏:そうですね。ごちゃまぜになんかやったら面白いかなって。そういうのを考えています。
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司会者:なるほどね。段さんは?
段氏:そうですね。僕テーマがあるんです。仕事ってなったときに、結局場所だったり、何をするかとか、誰とするかとか考えたときに、”誰とするか”っていうことがすごく大事だったんですよ。
20代海外で仕事したけど、別にもう海外じゃなくていいし、何する?って考えたとき、それってその時々の状況によるし。自分ができることってある程度決まってるんじゃないかなって考えたときに、この2つのプライオリティが高くないなと思ったんですよ。”誰と仕事したい”っていうのを大事にしたいって思いました。
だから一緒に仕事したいなって思える人と、お互いが持っているものを出し合って仕事ができればいいなって思っているので、今の自分でいうと、その場を作るとかですかね。そのためにもいろんなところに携わっていたいと思っています。
司会者:場所は小田原ですか?
段氏:小田原の時もあれば、変わることもあるかもしれないです。
司会者:なるほど。
圭さんトリです。
圭氏:キャリアプランとは回答がズレちゃうかもしれないですけど、やりたいと思っているのは、自分が田舎出身なのもあるので、”地域の企業と人”あるいは”地域の人と人”を繋げるようなメディアというか事業とかをやりたいなって思っています。
自分のお客さんが小田原にもいるんですけど、地方でも結構面白い企業がいるのと、自分は仕事を楽しくするって人生の幸せの総量を上げると思っているんです。いろんな価値観があると思うんですけど、人生において仕事をする時間が長いのでそこの時間を良いものにしたいと思っています。
僕、衣食住の”食”は働く方の”職”だと思っているんです。それくらい生活に根ざしている部分だと思っていているので。今自分が住んでいる小田原の企業さんあるいは小田原で働いている人と人を繋げたりできるような1つのハブになるような事業ができれば、ある種の関係人口の創出にもなるし、地域で働くことが、1つの衣”職”住のアップデートになるんじゃないかなってずっと思っていて。それをどういった形でやるかはまだわからないんですけど、やってみたいなと思っています。
司会者:なるほど。この質問そもそも次はこの業界でこういうこととかって答えがあると思うんですけど、みんな”自分で作り出す何か”みないな話ししてますよね。副業で猟師になる人と、場を作りたい人と、メデイアで繋げる人と、ていう。それすごくないですか?
段氏:すごーい笑(棒読み)
(会場笑い)
司会者:これも1つの答えなのかなって思ってたんです!
小田原に移住してきながらも、自分でちょっと地域と関わりながらやっちゃいたいなみたいな想いとかが、暮らしの中で出てくることって、結構ちらっと聞いたりするから、なんかあるんじゃないかなって思ってたんですよ。
段氏:すごいですよね。ぱっと聞いて出てくるのが。日常的にそういう仕事をしているんですけど、だいたい「んーーーー」みたいな人ばっかりですよ。自分の現在地もわからないような人とか「それもわかんないのにキャリアビジョンなんてわかんないよ」って逆に怒られちゃいますもん。
(会場笑い)
段氏:それを一緒に考える仕事なんで。だから現在地がわかることがまず結構大事。でそれが”小田原で”って決めれてて考え切れているってことがいい。
司会者:それすごい!!まとめてくれた!笑
こういうことです!!!笑
(会場笑い)
司会者:でも本当にすごいと思うんですよね。だって、なかなか自分で "何かやってみたい” っていう風に思えることも出来ないと思うんですよね。
圭氏:多分、小田原に来てってのもありますけどね。僕、本めっちゃ読むんです。『限りある時間の使い方』っていう本があるんですけど、”人生は今の瞬間でしかない”っていう言葉があるんです。
結局今自分が生きている環境でどういう人と関わるかで、自分のビジョンが生まれてくるものだよねっていうことなんですけど、小田原の人って「こういうことやりたいよね」「小田原をこうしていきたいよね」っていうような話を日頃から浴びているから、そっちが自分のコンフォトゾーンになるんだと思います。
僕、段さんとフットサル行かせていただいたりとか、飲みに行ったりとかするんですけど、今みたいな話を聞くことが多いんです。そんな中で自分てどうなんだろうなって考えるきっかけになったり、現在地を見つける材料になったりしてます。小田原は横の繋がりが深いかなって思いますね。
どうやって現在地を見つけてるんですか?
段氏:結局考え方でまとめちゃうんですよ。いつも。キャリアだったり人生にしても元々持っている個人の能力とそこにかけれる人の熱量って、決まっていると思っているんですよ。
それが突発的に上がったとしてもそれは一過性にすぎないかなと思っていて、それをプラスにするのもマイナスにするのも考え方だなと思っています。仕事柄そういう話をする時もどんな仕事に就いたとしても、考え方次第で全部変わるから、その考え方なしに前に進むなってよく言うんですよ。
それが「わかりません!」ってなると「じゃあ話そう!」ってなっちゃうんですけど、それを持ってるか持っていないかで大きく違うんです。自分の考え方の引き出しがいっぱいあれば、受け入れる引き出しもいっぱいあるので、そこの数なのかなというふうに思ったりしてます。
キャリアでいったら僕1年に1回必ず就職活動しているんですよ。
司会者:自分の!?
段氏:はい。自分が。
圭氏:あえてですか?
段氏:はい。あえてしているんですけど。"どういうことやっているか” みたいな棚卸しの時間っていうのを必ず作ろうと思っていて、それは周りからどういう評価もらえるかっていうのは1年に1回必ずやることです。
多分こうやって話せる人がいっぱいいると思うので、対応する中で棚卸しをして、何が大事かっていうのを考えたいんじゃないすかね
(会場笑い)
司会者:なるほどね。でも話せる相手や協力し合える仲間達がそばにいるっていうことが大事ですよね。「あいつがやるなら俺もやりたいな」みたいな刺激のし合いが出来たりね。
いや〜面白い今日!ね!
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【質問コーナー】
小田原の自然の楽しみ方を教えて
質問者1:自然が好きとおっしゃっていましたけど、私も自然が好きで引っ越して来ました!みなさんが小田原でどういう自然の楽しみ方をされているのか教えていただきたいです。
小木曽氏:僕結構一般的な楽しみ方だと思うんですけど、海でビール飲むのが好きですね。抱っこ紐して。あと最近は家庭菜園を楽しんでいます。朝と昼休みと夜の空き時間に毎回トマトを見に行ってます。
段氏:僕はキャンプです。
圭氏:スナックは?笑
段氏:スナックも自然ですよ!笑
(会場笑い)
質問者1:それは都内の友達を呼んでですか?こっちのコミュニティの人とですか?
段氏:1人です!最初は。
コミュニティとか全く知らなかったんですよ。SNSとかも僕あまりしないので、繋がりとか全くない中で来て、3ヶ月くらい経ったときに「人と話したい!」ってなって、それで食事をしたところで、スナックを教えてもらって行き始めてっていう感じなので、スナックも自然なんですよね。
(会場笑い)
司会者:自然です!笑 わかんねぇけど!笑
段氏:でもやっぱキャンプ場が近いのがいいですね。湖とかも僕好きなので、ご飯キャンプとか僕好きなんで、それをやったり、道具めちゃくちゃこだわったりみたいな感じで日々楽しんでます。
小木曽氏:キャンプって聞いて思い出しました!僕、焚き火やります!東京から職場の同僚が来て、焚き火やったりします。僕に声かけず1人で焚き火やって帰る同僚もいるんですけど、焚き火仲間が増えてきてます。
司会者:圭さんは?自然やってない?
圭氏:いや、やってますよ。今車があるのが大きいですけど、最近箱根の方いったりとかしてます。あと平日の朝の時間は大事にしてるんです。朝起きて御幸の浜まで行き、むさしの森珈琲っていう7時から空いてるカフェに行き、モーニングを食べてからARUYOに来てます。
司会者:何時から起きてるんすか?
圭氏:5時です。
司会者:めっちゃはや!!笑 でも朝の海っていいですよね。
圭氏:最高です。
司会者:ね。わかる!
圭氏:朝起きて、仕事終わるまでの1日のリズムの中に自然と触れる時間を入れたいんですよ。それを朝できると、スタートした感じがあるので、小田原で仕事する日はだいたいそうしています。
司会者:海も、山も、焚き火も、野菜も、いろいろありますね。
小田原に移住したいが妻を説得する方法を教えて
質問者2:妻は新宿勤めかつ、千葉県によく用事があって行ったりしています。小田原なら新幹線もあるよって話をしたりしているんですけど、なかなか納得してもらえなくて、何か良い方法があったら教えて欲しいてす。
段氏:やれることは尽くしてきた感ありますけど。笑
だと、あとは数で勝負。僕らが加勢して圧をかけるとか
(会場笑い)
小木曽氏:来たことはあるんですよね?小田原に。
質問者2:2人で遊びに来たことはあります。僕が釣りが趣味なので、小田原で釣りやるとき強制的に連れて来たり。笑 他にも妻は小田原に遊びに来たことがあるみたいなので、どんな場所かわかってはいるんですけど、住むってなると…
小木曽氏:うちはお互いがいいねってなって小田原に来ているので…全然いいアドバイスできないんですけど。
質問者2:奥さんお仕事はされていないんですか?
小木曽氏:してます。同じグループの会社なんで、僕と同じ週1、2出社なんで…いや〜難しいですよね。
質問者2:僕が小田原で定期的に仕事がちゃんとあって、生活の不安を取り除くのが一番いいのかなって。
司会者:確かに
小木曽氏:ネックになっている部分がなんなのかが気になりますね。そもそも海が好きじゃないとかだったらきついかもしれないし。
質問者2:それは大丈夫だと思うんですけど、多分生活の不安が一番大きいのかなって。
小木曽氏:そこを聞いた上でファクトで攻める!こんだけ家賃差あるよみたいな。
司会者:ファクト攻め。笑
(会場笑い)
司会者:一回うちのお試し移住に来ていただいて。なんとかします。僕が。
(会場笑い)
小木曽氏:何パーくらいでしたっけ?
司会者:移住決定率は30%超えてます。なので3回来ればいいです。
(会場笑い)
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最後に一言づつお願いします!
小木曽氏:今日スタートアップってテーマでしたけど、僕の会社スタートアップってほどスタートアップじゃない会社なんです。もう25年とか30年くらいになるし、600人くらいいる会社なので。どう話そうかなと思っていたんですけど、会社員として住んでいても小田原っていいところだなって思っています。
多分スタートアップの人とか、自分で起業する人とか、人によってベストとか1番って違うと思うんですけど、自分は会社員が合っていると思っています。今回のテーマを話していくうちに、会社員として小田原で働いていて、すごくよかったなって思いました。
それに、いろんなバックグラウンドの話を聞けたことで、改めて自分の現在地を知れてよかったです。ありがとうございました。
司会者:すごい!!笑
圭氏:小木曽さんの言う通りちゃんとこう言う場で話したことはなかったので、それぞれのバックグランドが聞けてよかったなと思います。2拠点の自分と、2人とではタイプが違いますけど、正解っていうものはなくて、自分にとって一番より良い暮らし方とか仕事の仕方ってあると思いました。
自分は東京でずっと仕事している時よりも、東京と小田原で仕事している方が働いている時間は変わらないんですけど、疲労感は全然違うんですよ。それはすごいよかったのかなって思います。いろいろな生活がある中の1つの手段として今日はいろいろ聞けてよかったなっていうのと、ARUYOで出会った人とフットサルやったり、いろんな遊びとかか生まれるのもいいなと。改めて現在地も知れてよかったです。
司会者:お!!現在地!!!笑
段氏:さっきいただいた質問の答えをずっと考えてたんですけど。独身の身が。
スタートアップと小田原の生活を考えた時に、ずっと積み上げていきましょうみたいな感覚に20代過ごしてきて今の段階を迎えた時に、もう積み上げじゃないなって思ってるんですよ。積み減らしというか、選択と集中って感じで。
これスタートアップも同じで、何をやらないかを決めた方が物事が早く進む。意思決定を早くしなきゃいけない。そう言う観点でも、おそらく説得をされる際には、生活を積み上げていかなきゃいけないとか不安があると思うので、何をしなくて、何がしたいのか分けて説得をされた方がいいのかなと思います。
今の考え方みたいなのが、僕の肌に合っていますし、いい状態でバランスが取れているので、これからもいっぱい飲みに行って、みなさんもどこかでお会いする機会があると思うので、よろしくお願いします!ありがとうございました!
司会者:東京スタートアップ勤務の小田原移住者に出会ったら現在地がわかったということで。笑 今日はありがとうございました!!
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